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972 :名無しさん@おーぷん 2016/05/26(木) 17:03:12 ID:QBr
私は3才下の妹と二人姉妹。
私は父親そっくりで、見た目が残念な子と母に言われて育った。
母は妹を可愛がって褒めて、私はダメな子扱いで叱られてた記憶しかない。

ある日、一人で留守番をしていて暇だったので
押し入れや納戸の中にしまい込んだおもちゃを見つけようと
探し回ったら立派は表紙のアルバムを見つけた。
父と綺麗な女の人との結婚式の写真だった。
この女の人は誰?もしかして私の本当のお母さんなの?
妹ばかり可愛がって私は叱られてばかりなのは
お母さんの本当の子じゃないから?
でも両親に問いただせないでいた。

その後、もうじき私が小学生って時に父の浮氣で母が実家に帰った。
妹だけ連れて行った。
ああ本当の子じゃない私は置いていったんだと悟ったよ。

暫くして母は妹を連れて戻ってきた。
継子な私は一線を引いて母と接した。
甘えちゃいけない、本当のお母さんじゃないし。
いつか本当のお母さんが迎えに来てくれる。
その時に良い子でいよう。
本当のお母さんに喜んでもらえるようにと、いろいろ頑張った。

自己評価が低い子だったけど小学校に行って過ごすうちに
なぜか勉強トップクラスで表彰されまくりで
弱者に優しい子だと周囲に高評価された。
でも母は私が褒められると
決まって私sageな事を言い出し妹ageな自慢をした。
もう悲しくも何ともなかったけどウザかった。
時々、アルバムを見て早く迎えに来てと話しかけていた。
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