438 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2008/11/02(日) 00:20:49 ID:CWl0c1vr
昔、家族と山奥にキャンプに行った時俺と上の兄貴二人の三人で海で
遊んでいた。
結構へんぴな所でキャンプする事になって、海には俺達兄弟三人しか
いなかった。(親はキャンプ場所で夕飯の準備してた)
すると突然二男が浮き輪にしがみ付いて、ぐったりしだしたので俺が近寄って
「兄ちゃん大丈夫?」と顔を覗き込むと、何故か次男は鼻血を大量に出してた。
俺がビックリして固まっていると、長男もそれに気づいたのか俺に向かって
「おとんとおかん呼んで来い!!」とただならぬ表情で言った。
俺が両親を連れて来て戻ってみると、次男は浜辺に仰向けに倒れててそれを
長男が必タヒに人工呼吸してた。
それでも血はまだドクドクと流れてて、次男の顔はどんどん蒼白、辺り一面
血の海になっていた。
俺は兄ちゃんがタヒんでしまうと思い、泣きながら海に向かってお経唱えた。
両親もただ事ではないと思い、次男を抱えてすぐに近くの病院に搬送された。
結果、命に別条はなかったものの、鼻血だけであれほどの血を流すのは珍しいらしい。
その日は大事をとって一日入院。
次男が退院した後はすぐに家に帰った。
帰りの車の中でなぜ急に鼻血が出たのか聞いてむると、急に辺りが真っ暗に
なってその後ガーンと頭の中で大音響が鳴ったらしい。
その後に、鼻から血がダラダラと出てきたと言っていた。
それを聞いた親父が、「もうすぐお彼岸だしな・・・。あと数日遅れて
キャンプしてたら、お前ら全員連れて行かれたかもしれんな」と冗談まじりに
話してたが、子供心に少しゾッとした。
なぜ急にあれほどの血を流したのかが凄く不思議で、衝撃的だった。
やっぱりお彼岸と関係してたのだろうか・・・?
遊んでいた。
結構へんぴな所でキャンプする事になって、海には俺達兄弟三人しか
いなかった。(親はキャンプ場所で夕飯の準備してた)
すると突然二男が浮き輪にしがみ付いて、ぐったりしだしたので俺が近寄って
「兄ちゃん大丈夫?」と顔を覗き込むと、何故か次男は鼻血を大量に出してた。
俺がビックリして固まっていると、長男もそれに気づいたのか俺に向かって
「おとんとおかん呼んで来い!!」とただならぬ表情で言った。
俺が両親を連れて来て戻ってみると、次男は浜辺に仰向けに倒れててそれを
長男が必タヒに人工呼吸してた。
それでも血はまだドクドクと流れてて、次男の顔はどんどん蒼白、辺り一面
血の海になっていた。
俺は兄ちゃんがタヒんでしまうと思い、泣きながら海に向かってお経唱えた。
両親もただ事ではないと思い、次男を抱えてすぐに近くの病院に搬送された。
結果、命に別条はなかったものの、鼻血だけであれほどの血を流すのは珍しいらしい。
その日は大事をとって一日入院。
次男が退院した後はすぐに家に帰った。
帰りの車の中でなぜ急に鼻血が出たのか聞いてむると、急に辺りが真っ暗に
なってその後ガーンと頭の中で大音響が鳴ったらしい。
その後に、鼻から血がダラダラと出てきたと言っていた。
それを聞いた親父が、「もうすぐお彼岸だしな・・・。あと数日遅れて
キャンプしてたら、お前ら全員連れて行かれたかもしれんな」と冗談まじりに
話してたが、子供心に少しゾッとした。
なぜ急にあれほどの血を流したのかが凄く不思議で、衝撃的だった。
やっぱりお彼岸と関係してたのだろうか・・・?