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605 :鬼女日記 2004/05/23(日) 09:10:00
577さんの感想が続いてますが、うちのペットが勇者(?)になった話を。
私が結婚前から可愛がっていた子が、病気で亡くなり2か月。落ち込んでる
私を旦那がペットショップへ連れてってくれました。
最初は「新しい子なんていらない」と思ってたんですが、ひとつの水槽の前で
つぶらな瞳のあの子に会った瞬間、アイフルのお父さん状態。旦那に許可を
もらい、すぐに連れて帰りました。
旦那が出勤し、私は新しい子を水槽から出し、親睦を深めておりました。ところ
へ、ぴんぽーん。この時間帯なら、きっとしつこい新聞勧誘。そうだ、この新しい
子に追い払ってもらおう、と新しい子を首に巻いたまま、「はーい」とドアをガチャ。
立っていたのは、新聞勧誘よりもっとタチの悪いアポなしトメ。
「嫁子さん、今日は……」とまくしたてかけたトメと、私の首に巻かれた子と目が
合いました。そういや、トメにはペットを見せたことなかったっけ(いやがるだろう
と思っていたので)
そのあとのトメの絶叫はすんごいもので、いつもなら玄関開けるなり上がりこみ
茶を出せ、昼も食べていく、と6時間は居座るのに、いたのはたった20秒。
その後、帰宅したらしいトメから、「いますぐ捨てるのよ、いいこと、捨てないと
もうそちらに行ってあげませんからね!」と電話。
そっか、もう来ないのか、ラッキー。というわけで、いま旦那に頼んでこの子の
お嫁さんを探しています。
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