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294 :殿堂 2014/11/10(月) 08:42:39 ID:+de2WjZs.net
子どもを産んだとき、まったく感動しなかったこと。
立ち会ってくれた夫が号泣しながら、私にありがとうありがとうと繰り返している中、赤ん坊って生臭いなぁという感想しか抱かなかった。
その後も、タヒなせてはいけないと義務的に世話はするものの、湧き上がるような愛しさとか、愛しむようは気持ちが一切なくて、母親になるべき人間でなかったと、後悔しきりだった。
結局、子どもが5ヶ月のころ、私以外の抱っこを拒否するようになって、初めて、ああ、この子は私を母親だと思ってくれてるんだ、わかってるんだ、そう思った瞬間に、爆発するように愛しさがあふれたんだけど…。
母親というものは、生まれた瞬間から、子どもがかけがえのない存在になるんだと思っていたから、自分の母忄生の鈍さに衝撃を受けた。
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