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407 :鬼女日記 2012/02/27(月) 01:03:25 0
義兄家族と義両親は完全同居。古い家なので無駄に広い屋敷なので
部屋は沢山あるけど、隔てて居るのがふすまなのでプライバシーは
守られていない。義兄家族が跡取りで同居しているが舅と義兄の仲が
悪く姑と義兄嫁の仲がもっと悪い。

旦那は末弟でなんにも責任が無いかわりに、教育だけで財産はなしと
言われて育ったそうだ。義兄とその次の兄は成績とかしつけを厳しくされ
義姉は一人の女の子でも○○家のお嬢さんとして見られるからと
それはしつけに厳しく東京の大学に行きたくても地元の国立しか
許されずに地元の同じような旧家に嫁いだ。

旦那は一人で東京の大学に行きほぼ帰らずに結婚の報告だけしに10年ぶりに
私を連れて帰ったら、義実家は氷のように冷たい義兄夫婦と厳しい義両親とで
冷戦が行われていてそれは怖い雰囲気だったよ、

部屋に座っていると義母が「○○さんお茶。」と言うと音も無くふすまが空いて
義兄嫁がすっと入って来てお茶を置くんだけどそのお茶の中身が真っ黒。
醤油かな?と思ったけど義兄嫁のにらみが怖くて黙って下向いていたよ。
菓子皿には真っ黒の塊が黒文字と一緒に置いてあったけど、何か確かめる
気力も無く何にも手を付けず、泊れと言われたけど早々に帰って来た。

結婚式はしなくて友達とパーティを開いただけだったけど、本当にそうして
良かったと思ったよ。それから旦那の故郷には足を向けてないけど
義兄家族と義両親はまだ同居を続けているそうだ。
般若のような義兄嫁の顔を忘れたくても忘れられないよ。
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