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549 :修羅場な話 2011/02/15(火) 22:41:46 0
コトメに手荒れのひどさをpgr調で憐れまれた。
やっぱ主婦ってそういうとこがやだね~とか、
手だけ見たら年齢+10歳だね~とか、そんな感じで。
実際今年の冬はかつてないほど手が荒れたので
アハハとか笑いつつちょっとorzってなってたら、
ウトがぼそっと

「きちんと人生を重ねてる証拠だろ。
顔は年取ってきて手だけはやたらピカピカなんて
ろくなもんじゃない。
キリギリスですって宣伝してるようなもんだ」

と言ってくれた。
普段すごく無口な人なので、私もコトメもシーンって
なってしまった。その沈黙の重いことと言ったら・・。

「まずはその爪(デコ度高し)何とかしろ。見てて不愉快だぞ」
「うるさい!みんなこうしてるの!!」

このやり取りで場が終わり、コトメは風呂に行った。
無言で茶を飲むウトを見てふと思ったんだけど、
私も中高の頃、スカートの短さとかで同じようなこと
父から言われて、同じようなこと返したなあ。
みんなこうしてるしこのほうが可愛いの~!みたいな。
今思い出すと青臭くて恥ずかしい反抗期なんだけど、
同じやり取りを30代(なりたてだけど)でやってるのは
確かにもっと恥ずかしいな・・。
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