501 :拝啓、鬼女様 2019/07/28(日) 21:26:13 0.net
娘が生まれた時、旦那に何か一つだけでもいいから娘にとっての父親の味を作ってあげてと頼んだ
そしたら旦那は「じゃあお握りと卵焼きは俺が担当するよ」と言った
その後娘が幼稚園に通うようになってからは毎朝出勤前にお握りと卵焼きを作ってくれたし、
遠足や運動会などでお弁当を作る時は率先してお握りと卵焼きを作ってくれた
いつも同じ味だと飽きるだろうと毎回味付けや具を工夫し、娘も毎回旦那に味の感想や次はこれが良いとリクエストを伝えていた
娘も成長し、今では二人の子供の母親なんだけど、今日孫から「ママの一番好きな食べ物はなんでしょう」とクイズを出された
娘の好物を何個か挙げても一向に当たらず、孫に答えはなに?と尋ねたら
「正解はジジの作ったお握りでしたー!」と嬉しそうに教えてくれた
旦那は新聞読んで聞こえないふりしていたんだけど、
「ご飯余ってるの?勿体無いからお握りにしちゃうか」といそいそとお握りを作り始めていた
そしたら旦那は「じゃあお握りと卵焼きは俺が担当するよ」と言った
その後娘が幼稚園に通うようになってからは毎朝出勤前にお握りと卵焼きを作ってくれたし、
遠足や運動会などでお弁当を作る時は率先してお握りと卵焼きを作ってくれた
いつも同じ味だと飽きるだろうと毎回味付けや具を工夫し、娘も毎回旦那に味の感想や次はこれが良いとリクエストを伝えていた
娘も成長し、今では二人の子供の母親なんだけど、今日孫から「ママの一番好きな食べ物はなんでしょう」とクイズを出された
娘の好物を何個か挙げても一向に当たらず、孫に答えはなに?と尋ねたら
「正解はジジの作ったお握りでしたー!」と嬉しそうに教えてくれた
旦那は新聞読んで聞こえないふりしていたんだけど、
「ご飯余ってるの?勿体無いからお握りにしちゃうか」といそいそとお握りを作り始めていた