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354: おさかなくわえた名無しさん 2007/02/18(日) 11:11:29
友人が彼女を助手席に乗せ、宿泊施設の駐車場から車道に出た時、
後続の車が猛然とスピードを上げてきた。
その車は、煽り&クラクションを鳴らして、友人の車の前に回り込み、
2人組の893が降りてきた。
「何飛び出してきとんのじゃゴルァ!」「オルァ!降りてこいや」
友人が降りると、2人組は「この落とし前つけろや」「それが嫌なら
事務所まで来るか?」と凄んできた。
友人は「事務所まで行きますよ」と答え、怯える彼女に「大丈夫」と
電車で帰る様に促した。

事務所前にて。
片割れが先に入り、そいつは暫く外で待たされた後、事務所に入った。
事務所内には電話番が一人で、2人掛かりで凄まれた時、外からいか
にも幹部クラスに見える893が2人、入ってきて、全員顔が青ざめた。
格上に見える年配893が友人に、「あんた誰や」と訊いてきた。
チンピラの片割れが「へいっ この野郎は‥‥」と言い掛けると、
さっと形相を変え、「だまっとれ!ワシはこの人に訊いとんのや」
友人は経緯をすべて話した。
年配893はふんふんと話を聞きながら、時折り2人組に鋭い視線を
向け、2人組は俯き加減で顔は青ざめていたそうだ。
年配893は話を聞き終わると、もう一人の幹部風に「おい」と声を掛け、
幹部は「へい」と答えると、2人組に対し外に顎をしゃくり、2人は真っ青
になりながら、幹部の外に続いて部屋を出て行ったという。

かくして友人は、鰻重をご馳走になった後、無事に帰ったそうだ。

ところで、そいつの落ち着きの理由だが、そいつの親も893幹部w
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By elitola