土. 11月 23rd, 2024
【中編】帰ったら俺の部屋にあった俺にとってかけがえのない物を全てすてられてた。嫁「大掃除のついでに捨てたよ」言われた途端、何の感情も湧かなくなった。声を出す気にも…
876:7692009/12/19(土) 23:50:45
1時間ほどで嫁実家到着。
道中で兄貴夫婦に俺が喋るから
座ってるだけにしてくれと頼み、了承。
玄関先であいさつするも、
一言「…入れ」とだけ言われ、
一応客間に通される。
ここからは対話形式で

親父「で?まず何か言うことないんかい!」

俺「その前に嫁子の姿が見えませんが?当事者には来てもらいたいですが」
親父「娘は昨日から飯も食えずに閉じこもっとるわ!
オノレどうせ他の女でも構っとったんだろうがコラ!
ちいと表でいや!行儀してやるわ!」
と俺の胸倉掴んで引きずろうとする。
そこで兄貴早速約束破る。

兄「オッサン落ち着こうや。これから弟と嫁子さんの話すんのに
本人おらにゃ格好つかんだろ?はや呼んでこい」
と静かに言う。
ちなみに兄貴は俺と11離れてる。
とある武道をたしなみ体はK1戦士のような男。
その兄貴が嫁親の手首を掴み
手の色が変わっていた。
親父「わかったから放さんか!なんだお前は!」
兄「あいさつ遅れましたが(俺)の兄です。
とにかく嫁子さんがとっても関わった話を
弟がするんで。
おってもらわにゃ話にならんのですわ」
ここでやっと嫁が部屋に入る。
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