梅がてら
何年か前の話（し注意）
夜中に兄から母がなくなったと電話があった
「え？なんで一昨日は元気そうにしてたのに！」と聞くと
自分の部屋で首を括ってたらしい。しかも発見したのは兄で
義姉も子供達も気が付かなかったと言う
パートから帰ってきてお昼ご飯を食べた様子がなかったけど寝てるのかな〜で
部屋をのぞいたり、声をかけたりしなかったらしい

母は長年鬱で苦しんでしにたいしにたい口癖のように行っていたけど
最近少し元気になってきたかなって思ってたのに・・・
聞けば鬱の人って元気になりかけの頃にやっちゃうらしい
首吊りってドラマのようにプラ〜ンとはなってないんだって
爪先立ちみたいになってたって、兄が何年たってもフラッシュバック起きるって言ってた

それで、あわてて実家に言ったら警察官がまだ十何人かいて兄に色々聞いてた
早く母に会いたかったけど現場検証？とか監察医の先生が遅れててその後３時間ほど会えなかった

母は服未着用状態で毛布にくるまれてた
冷たくて硬直してて首にはあの痕があった。
「お母さんなにやってんの！」悲しいのに涙も出なかった

自*なんてするもんじゃないよ
服未着用状態にされてあちこち調べられて
女忄生なのに男の警察官ばかり来て、おまけに医者も男
しんでるからいいって？女の私には陵辱されたようで耐えられなかった
警察からしたら事件忄生があるかもだからしかたないんだろうけど

幸いというか自筆の遺書があったので自*だと断定された
「こんなことしてごめんなさい、ごめんなさい、許して」
兄と義姉の名前で書いてあって私の名前が無かったのが悲しかった

それから兄が義姉になんで様子を見なかったのか責めたらしいが
「そんなこと言ったってたぶん私が帰ってきたときにはもう手遅れだったと思う。私が発見しなくて良かった」と義姉が言うと
「お前どうして気が付かないんだ、毎日見てたら分かるだろう！止められたかもしれないのに！」
すると「私がやったと思ってるんでしょう！」って義姉がヒートアップしだした
子供たちはオロオロするし「お母さんの前でやめて！！」って怒鳴っちゃった

いまだに法事で二人がやらかす
「あの時おまえが〜」「まだ私がやったと思ってるのね」
で私の方向いて「ねえねえ私ちゃんも私がはん人だと思ってるんでしょう？」
「私やってない！おかあさんコロしてないからね！信じて、信じて！」

ウザイ