510 :名無しさん@HOME 2012/03/25(日) 13:39:03 0
つまんない話ですがごめん、吐き出させてもらう
舅がタヒんで初めての彼岸だった。
舅は屑だったと思うが、なぜかタヒぬ2年ほど前にウォーターした。
お金は有り余るのに、人は誰もいない、とどっかで愚痴ったら、
その話を聞いてくれたどっかのばあさんに、
「あなたは可哀そうね、人にやさしくできなかったのは誰もあなたにやさしくしてくれなかったからなのに。
可哀そうな人生だったのね」
とさめざめと泣かれて、初めて自分のやったことをじっくり振り返ったんだそうな。
泣いてくれたばあさんに、自分のしたことを語って、
ばあさんに泣かれて一緒に泣いてたら自分のしたことがいかにひどいことだったかわかった、すまなかった、と。
今更許してくれ、と言ってもたぶん無理だろうから、せめて自分がタヒんだ後に息子(夫)に遺産を受け取ってほしいと手紙がきた。
(絶縁して連絡先も教えていなかったので、親せき経由で)
『夫は10年前にタヒにました。今わの際の言葉は『あいつ(舅)にだけは連絡するな。葬式にも絶対呼ぶな』でした。
あなたが杀殳し損ねた長女は3年前に幸せに結婚して、子供も生まれていますが、
絶対にあなたには会いたくないといっています。子供も会わせたくないと。
あなたが知らない孫があと2人いますが、忄生別も教えたくはありません。
二度と連絡はよこさないでください』
という手紙を送り返した。
舅から来た手紙と、あまりに遠くて顔が全くわからない娘と孫の写真を、その中に何故入れたのか自分では判定不能。
写真は背景を入れようとしてあまりに遠くから撮った失敗作。
舅がタヒんで初めての彼岸だった。
舅は屑だったと思うが、なぜかタヒぬ2年ほど前にウォーターした。
お金は有り余るのに、人は誰もいない、とどっかで愚痴ったら、
その話を聞いてくれたどっかのばあさんに、
「あなたは可哀そうね、人にやさしくできなかったのは誰もあなたにやさしくしてくれなかったからなのに。
可哀そうな人生だったのね」
とさめざめと泣かれて、初めて自分のやったことをじっくり振り返ったんだそうな。
泣いてくれたばあさんに、自分のしたことを語って、
ばあさんに泣かれて一緒に泣いてたら自分のしたことがいかにひどいことだったかわかった、すまなかった、と。
今更許してくれ、と言ってもたぶん無理だろうから、せめて自分がタヒんだ後に息子(夫)に遺産を受け取ってほしいと手紙がきた。
(絶縁して連絡先も教えていなかったので、親せき経由で)
『夫は10年前にタヒにました。今わの際の言葉は『あいつ(舅)にだけは連絡するな。葬式にも絶対呼ぶな』でした。
あなたが杀殳し損ねた長女は3年前に幸せに結婚して、子供も生まれていますが、
絶対にあなたには会いたくないといっています。子供も会わせたくないと。
あなたが知らない孫があと2人いますが、忄生別も教えたくはありません。
二度と連絡はよこさないでください』
という手紙を送り返した。
舅から来た手紙と、あまりに遠くて顔が全くわからない娘と孫の写真を、その中に何故入れたのか自分では判定不能。
写真は背景を入れようとしてあまりに遠くから撮った失敗作。
511 :名無しさん@HOME 2012/03/25(日) 13:39:41 0
それから2年、もやもやしながら孫可愛い、と、
家に残った下の2人の子供を大学に送り出しつつ仕事して、の毎日を過ごしていると弁護士さんがやってきた。
舅がタヒんだ、遺言で遺産は私と孫三人に残す、とわかりやすい形(ほとんど現金)にしてあったので受け取ってほしい、と。
速攻断った。遺産は被災地に寄付してくださいとか、人でなしの遺産管理なんてあなたも人でなしの仲間とか言ってしまった。
しかし、弁護士さんは穏やかな人で、
晩年(弁護士さんと知り合ってから1年ほど)の舅がどういう人だったか、
どれほど人生に悔いていたかを話した後、
「許せなくても、お金はお金です。必要なときには必要です。
もらっときなさい。そのあと寄付して(故人の意思とは違って)残らなくてザマーミロというのはあなたの自由ですから」
という現実的なアドバイスをもらった。
何の因果か、本当にそのあとに多額の出費が重なって遺産を使う羽目になった。
正直助かった……。
舅がタヒんだのを発見したのは通いの家政婦さん。
忄生格の悪い舅が嫌いだったが、ここ数年(多分ウォーターした後?)少し変わってねぎらったりしてくれるようになった、
「帰ります」とあいさつしに行ったらいつもなら「お疲れ様、次回もよろしく」みたいな返事があるのにないから様子を見に行ったらタヒんでいた、と。
タヒ因は聞いてない。
件のばあさんに連絡を取って、
「あんたが余計なことして舅をウォーターさせたから、こっちが迷惑している」と言おうと思ったけど、
ちんまりした小さいばあさんが涙をぽろぽろ流して「つらかったわね。がんばったわね」と労ってもらったらなぜかこっちも泣いてしまった。
ちょっと負けた感があったけど。
遺産の一部を受け取ってもらおうと思ったけど、「お金には困ってないから」と受け取ってもらえなかった。
裕福なうちでみんなに大事にされているみたいだった。
こんな風になりたいと思った自分に、また負けた感……。
彼岸に墓参りもいかなかった今、線香の一本も手向けるべきか自分の心中が修羅場。
家に残った下の2人の子供を大学に送り出しつつ仕事して、の毎日を過ごしていると弁護士さんがやってきた。
舅がタヒんだ、遺言で遺産は私と孫三人に残す、とわかりやすい形(ほとんど現金)にしてあったので受け取ってほしい、と。
速攻断った。遺産は被災地に寄付してくださいとか、人でなしの遺産管理なんてあなたも人でなしの仲間とか言ってしまった。
しかし、弁護士さんは穏やかな人で、
晩年(弁護士さんと知り合ってから1年ほど)の舅がどういう人だったか、
どれほど人生に悔いていたかを話した後、
「許せなくても、お金はお金です。必要なときには必要です。
もらっときなさい。そのあと寄付して(故人の意思とは違って)残らなくてザマーミロというのはあなたの自由ですから」
という現実的なアドバイスをもらった。
何の因果か、本当にそのあとに多額の出費が重なって遺産を使う羽目になった。
正直助かった……。
舅がタヒんだのを発見したのは通いの家政婦さん。
忄生格の悪い舅が嫌いだったが、ここ数年(多分ウォーターした後?)少し変わってねぎらったりしてくれるようになった、
「帰ります」とあいさつしに行ったらいつもなら「お疲れ様、次回もよろしく」みたいな返事があるのにないから様子を見に行ったらタヒんでいた、と。
タヒ因は聞いてない。
件のばあさんに連絡を取って、
「あんたが余計なことして舅をウォーターさせたから、こっちが迷惑している」と言おうと思ったけど、
ちんまりした小さいばあさんが涙をぽろぽろ流して「つらかったわね。がんばったわね」と労ってもらったらなぜかこっちも泣いてしまった。
ちょっと負けた感があったけど。
遺産の一部を受け取ってもらおうと思ったけど、「お金には困ってないから」と受け取ってもらえなかった。
裕福なうちでみんなに大事にされているみたいだった。
こんな風になりたいと思った自分に、また負けた感……。
彼岸に墓参りもいかなかった今、線香の一本も手向けるべきか自分の心中が修羅場。
513 :名無しさん@HOME 2012/03/25(日) 13:51:03 i
>>510
気付くのが遅すぎたんだなー…
差し支えなければ、お子さんに対する舅の愚行を教えてけれ
気付くのが遅すぎたんだなー…
差し支えなければ、お子さんに対する舅の愚行を教えてけれ
514 :名無しさん@HOME 2012/03/25(日) 13:53:28 0
>>511
遺産が役に立ったからお舅さんは喜んでるよ。
それが一番だよ。
遺産が役に立ったからお舅さんは喜んでるよ。
それが一番だよ。
516 :名無しさん@HOME 2012/03/25(日) 14:01:48 0
>>511
あなたが「自分自身を嫌いにならない」でいられる選択を急がずすればいいと思う。
義父を許すのでもなく、亡夫のためとか娘のためとか絡めないでさ。
義父の後悔、旦那の無念、娘の怒り、色々混ぜても答えは出ない。
あなたが「自分自身を嫌いにならない」でいられる選択を急がずすればいいと思う。
義父を許すのでもなく、亡夫のためとか娘のためとか絡めないでさ。
義父の後悔、旦那の無念、娘の怒り、色々混ぜても答えは出ない。