928 :名無しさん@おーぷん 2015/10/12(月) 19:58:42 ID:1vy
昔、義母の在宅介護してた頃、病みそうなぐらいに疲れて疲れて
台所で夕食の支度中に突然目が回って立っていられなくなって
つべたい床に横になったら気持ちよくてほんの一瞬寝てしまった。
焦げ臭くてハッとなって目が覚めたら、車椅子の義母が見下すように見てて
私と目があったら向こうの部屋に行った。
鍋が焦げてた。
いくら車椅子でも十分手が届く所だし、
そもそも義母が不自由なのは足と左腕で、頭はしっかりしてるし
利き腕でお箸つかってごはん食べられるんだからガスを消すぐらいなんともないはず。
とにかく気難しい人・・・と言うより意地糞悪いババアで大嫌いだったけど
有料老人ホームに入ってもらう経済的余裕がなくて、比較的安価な特養の順番待ち状態が続いていた。
その日は夜になっても気持ち悪くて、横になったら天井がぐるぐる回って吐き気もした。
夫は地方に出張中だったんだが、娘(当時中学生)が出張先に電話して
帰ってきて欲しいって頼んだらしいが、仕事だから無理と断ったとあとで聞いた。
翌朝、ケアマネさんに頼んで急遽義母をデイにお願いして
学校を休んだ娘に付き添ってもらって病院に行ったら即入院になった。
メニエル病だった。
子供だと思ってた娘が、普段の私の様子を見てて理解していたらしく
ケアマネさんに連絡をとって事情を話し、相談しながら義母をとりあえずショートステイに入れ、
安心して入院生活で疲弊した心と体を治療していたら
ある日娘が「お母さん、離婚しなよ」と言った。
こんな大事な時に帰ってこないお父さんなんか要らないよって。
誰のお母さんだと思ってんだよって。
台所で夕食の支度中に突然目が回って立っていられなくなって
つべたい床に横になったら気持ちよくてほんの一瞬寝てしまった。
焦げ臭くてハッとなって目が覚めたら、車椅子の義母が見下すように見てて
私と目があったら向こうの部屋に行った。
鍋が焦げてた。
いくら車椅子でも十分手が届く所だし、
そもそも義母が不自由なのは足と左腕で、頭はしっかりしてるし
利き腕でお箸つかってごはん食べられるんだからガスを消すぐらいなんともないはず。
とにかく気難しい人・・・と言うより意地糞悪いババアで大嫌いだったけど
有料老人ホームに入ってもらう経済的余裕がなくて、比較的安価な特養の順番待ち状態が続いていた。
その日は夜になっても気持ち悪くて、横になったら天井がぐるぐる回って吐き気もした。
夫は地方に出張中だったんだが、娘(当時中学生)が出張先に電話して
帰ってきて欲しいって頼んだらしいが、仕事だから無理と断ったとあとで聞いた。
翌朝、ケアマネさんに頼んで急遽義母をデイにお願いして
学校を休んだ娘に付き添ってもらって病院に行ったら即入院になった。
メニエル病だった。
子供だと思ってた娘が、普段の私の様子を見てて理解していたらしく
ケアマネさんに連絡をとって事情を話し、相談しながら義母をとりあえずショートステイに入れ、
安心して入院生活で疲弊した心と体を治療していたら
ある日娘が「お母さん、離婚しなよ」と言った。
こんな大事な時に帰ってこないお父さんなんか要らないよって。
誰のお母さんだと思ってんだよって。