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685 :鬼女日記 2014/04/02(水) 12:50:56 ID:PQMdYxxX.net
ありがちな癡漢冤罪系の修羅場に遭遇した話

俺は当時学生で、ほぼ毎日が電車通学だった
なので当然他の常連というか顔なじみも出来る。ちょい派手めなJK集団とかくたびれたおっさんとか、密かに狙ってた綺麗めの女の子とか。
その常連メンバーの中に、いつしかイレギュラーな野郎が紛れ込んできた。イケメンだ。
イケメンはその言葉通りイケメンで、俺はこいつがあまり好きではなかった。乗ってきた瞬間にJK集団が好奇の目で騒ぎ始めるし、密かに狙ってた(以下略)がすげー挙動不審になるしで、男としてもイケメンの存在は全く面白くなかった。
つか嫌いだった。

ある日、いつもは固まってるはずのJK集団が何故かバラバラに乗車してきた。
喧嘩でもしたか?と思ったが特に気にも止めないでいると、既に乗車していたイケメンの隣に一人がそっと近寄った。
ちなみにイケメンの定位置は先に乗車し、座席を確保している俺の正面のつり革だ。
しばらくはいつもどおりガタガタと揺られていたが、突然、イケメンの隣のJKが「癡漢!この人癡漢です!」と騒ぎ始めた。そして、何故かイケメンの腕を掴んで振り回していた。
騒然とする車内。集まるJKの仲間たち。そして「私も見た!」とお決まりの展開に。
一方イケメンは冷静な顔で否定。
こういう時もイケメンはイケメンだった。ファッキンイケメン。
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