日. 11月 24th, 2024
837 :プリンはのみものです。
連れて歩いたら誰もが振り返る超派手派手系美人A子と1年つきあい結婚した友人B。
まわりの誰もがA子は連れて歩くには自慢できる女だけど
女房にする女じゃねえぞーと説教して止めたのに、Bの親も反対したのに
自信満々で結婚してしまった。デキ婚ではない。
Bの家は裕福なので「やるならやるで仕方ない」と親も諦めたのか
100%B親の金でド派手結婚式。
披露宴ではA子の親が「娘が金持ちと結婚できて嬉しい」とド直球のスピーチ、
親戚ぐるみで寄りかかる気満々。
Bの親友Cが「入籍は式と新婚旅行のあとにしとけ」とさんざん忠告したのに
Bはさっさと結婚届を出してしまい、新婚旅行へ旅立って行った。

旅行から帰国してすぐ不仲。現地の男にA子が色目使いまくりでBがキレたらしい。
新居に住みはじめたがA子は家事できないしする気もなく、かといって働きもしない。
新居にはA子の親が毎日のように来る。
「だからあれほど言ったのに」とCが言うと
「でも結婚したらA子も落ち着いて普通の奥さんになると思ったんだ」とB。
Bはなんの根拠もなく「結婚したら女は地味作りになり、家事をするもの。
女は自然と料理ができるようになるもの。女は生まれつき綺麗好きなもの」と信じていた。
でもA子は結婚してもいつまでも長〜い爪してキュウリひとつ切れないし
掃除しないから汚部屋、主婦の節約どころか金バカスカ使って外食ざんまい。
Bが「結婚したのに、あれあれ、なんで?なんでA子は奥さんにならずに
結婚前のA子のままなの?」とポカーンとするばかりだった。
なまじBの母親ができた母親だったから「女は皆ああなるもの」と思っていたふしがある。
母親が主婦の基準で、主婦は皆あんなもんだと思っていた。
しかしいつまでもA子は主婦らしくならない…なんで?と本気でとまどっていた。

Bの家が裕福で援助できるもんだから今だ結婚生活は低空飛行ながら続いている。
Cが「おまえは男だけど生まれつき日曜大工ができるわけじゃないし野球もうまくないだろ
A子だって料理教室かなんかに通わなきゃ女でも料理は覚えない」と諭し
BはA子に料理教室に通えと命じたが
「結婚前といってること違う!昔はキレイにしてればそれでいいって言ってた!詐欺!」とキレられ
どうしようもないらしい。
A子はまごうことなきクソ女なので今更衝撃ではない。Bの甘い考えが衝撃だった。
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By okan777