土. 11月 23rd, 2024
124 :名無しさん@おーぷん 2014/08/03(日) 11:32:12 ID:VWDmXj5R5
このスレを読んでいて、高校の時の先生の話を書きたくなり
書きためていたら無駄に長文になってしまいました
人のタヒも出てくるので、苦手な方はスルーしてください

私は子供のころから10代まで、異常なほどそそっかしく、集中力が続かない人間だった。
特に苦手な分野の話は、どんなに努力してもうまく理解できず
突然頭が真っ白になってしまう。それで焦って、見当外れの事を大声で言ってしまったりする。
そんな変な奴でも、幸いクラスでは䖈められるようなことは無く
理解してくれる教師もいて、割と平和に過ごしていた。

高校の時、A先生という30代の女忄生教師がいた。
A先生はとても厳しくて、課題や宿題も多く、怒る時はかなりヒステリックになる先生だった。
その教科自体は好きだったので、頑張ろうと思っていたのだけど
先生の教え方と相忄生が合わなかったのか、話が全く頭に入ってこない、
課題もしょっちゅう忘れるか、やってきても頓珍漢なことをしてしまう。
当然A先生にはものすごくヒステリックに怒られた。

A先生の名誉のために書いておくが、ただ感情的に怒っていたわけではなく
多分私の事を本当に心配して、何とかしなければと叱咤してくれたのだと思う。
A先生は厳しいけれど、教育熱心なことでも有名だったから。
私自身も、これではいけない、改善しようと焦ったのだけど
焦れば焦るほど授業に集中できなくなってしまう。悪循環だった。

私が全くの脳足りんなら、先生も諦めて放置してくれたのだろうが
マズイことに、別の教科では良い成績を修めたりしているので
A先生は、自分が馬鹿にされていると思ってしまったようだった。
決してそんなことはなかったのだけれども…
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