344 :ちわわ 2021/01/06(水) 18:28:31 ID:ce.3q.L1
成長期&バセドウ病で相撲力士並にドカ食いしてた女子が
食べる量に胃腸が耐えられず過食で入院までしたので
食事量を減らそうと色々実験してダイエットと大幅な食事の減量に成功した結果、
周りにいた家族と肥満の人が真似をし始めた話。
当時の私は16歳148cmという身長ながら、一日5食、一日一升のご飯を食べても食べ足りずに
下手すると体重が30キロ代になるというかなり異常な代謝を行っていた。
異常な代謝はほぼ熱エネルギーにかわり、平熱が常に37.5度を上回っており、
真冬でもTシャツで平気で過ごしていた。
何が苦痛かって、年頃の女が何度もトイレに行くこと。マジで辛かった。
高2の頃に胃腸がぶっ壊れて入院し、胃カメラと大腸カメラを挿入される。苦痛すぎて鎮静剤打たれた。二度とやりたくない。
このあたりでバセドウ病が発覚し治療開始。
治療過程は省くけど、数値が落ち着いてきた頃、医者からどか食いを治すよう指導された。
確かにその頃、胃腸を壊したことと受験のストレスで一時的に36キロまで落ちていた体重が42キロまで増加していた。
体の形が見るからに健康的に変わって衝撃だった。
ただこのままだと確実に半年後にはデブる。一年後には巨デブになっているかもしれない。
そこで食事量を減らすことにしたが、とにかく私は空腹が苦痛で苦痛で仕方なかった。
ドカ食いも学校の昼食という唯一食事が許容された時間以外、少しでも空腹を感じないための対処だった。
そこで見出した方策が、
空腹感が消えるまで食べる。空腹感が消えた瞬間食べるのをやめる。空腹感が復活したらまた食べる。
という、一回に食べる量を私が許容できる最低限にする方法。なんとこれが劇的に効いた。
これまでは食べられるときに食べられるだけ食べていたが、
大学生になると授業中にこっそりカ口リーメイト齧ってても、ウィーダーインゼリー飲んでても特に怒られない。
その安心感から、空腹感が消えるだけの量を食べるようにしたら、一気に食べる量が減った。
そして一つ気づいたことがあった。
なぜか空腹感が消えるほどの量より、満腹になるまで食べたときのほうが果てしない空腹感に苛まれるということ。
それも「まだぜんぜん空腹じゃないだろう」という時間に空腹感が襲ってくる。
例えば焼き肉食べ放題にいって食べられるだけ食べると、その後4時間ほどで空腹感がやってくる。
別にお腹そのものが減っている訳ではないのに、何か食べなければ気がすまないような空腹感を感じる。
そもそもこれは空腹感なのか?何か体が勘違いしてないか?
大量の食料を消化しようとして胃酸過多になり、それを緩和させようとする機能が空腹感に似通った症状を引き起こすのではないか?
そう考えさせられた。
確か、胃腸を壊したときは常にこの空腹感もどきを感じていたように思う。
とにかく一回で食べる量を空腹感が消えるまでに制限した。
すると胃酸過多だった体質が劇的に改善し、それに比例するよう半年ほどで食べる量がみるみる減った。
それどころか普通の人よりも食べる量が減ったし、忙しくて一食抜いてもさほど苦にならなくなった。
そして同時に「満腹まで食べるのってしんどいな」と思うようになった。
こうなるともう自然と食べる量が腹八分目以下で固定される。
体重も42キロに固定されて変動しなくなった。
あれだけドカ食いだった私がたった1年かそこらで食が細くなったものだから、周りがそれを見て真似しだした。
好きなものを食べる、但し空腹感が消えたらやめる。残りは次お腹空いたときに回せば楽しみも増える。
実行できた家族は68キロの体重が半年で63キロ、52キロの体重が半年で49キロまで落ちていた。
二人とも年々体重が増えていたので物凄く喜んでいた。
体重100キロ超えたクラスメイトも少しずつ空腹感が消える瞬間を模索して、食べる量が落ち着いたと言っていたし一年で明らかに痩せてた。
医者からもめちゃくちゃ褒められたと喜んでいた。
ただ、残念ながら小6で80キロの巨デブ児は空腹感が消えるという感覚が理解できなかったようで
親が「好きなもの好きなだけ食べていいけどお腹いっぱいになるんじゃなくて、お腹がすかなくなったら食べるのを止めるんだよ」
と指導した結果、「食べても食べてもお腹空いた」とむしろ食べる量が増え、中3現在、激痩せしている。
食べる量に胃腸が耐えられず過食で入院までしたので
食事量を減らそうと色々実験してダイエットと大幅な食事の減量に成功した結果、
周りにいた家族と肥満の人が真似をし始めた話。
当時の私は16歳148cmという身長ながら、一日5食、一日一升のご飯を食べても食べ足りずに
下手すると体重が30キロ代になるというかなり異常な代謝を行っていた。
異常な代謝はほぼ熱エネルギーにかわり、平熱が常に37.5度を上回っており、
真冬でもTシャツで平気で過ごしていた。
何が苦痛かって、年頃の女が何度もトイレに行くこと。マジで辛かった。
高2の頃に胃腸がぶっ壊れて入院し、胃カメラと大腸カメラを挿入される。苦痛すぎて鎮静剤打たれた。二度とやりたくない。
このあたりでバセドウ病が発覚し治療開始。
治療過程は省くけど、数値が落ち着いてきた頃、医者からどか食いを治すよう指導された。
確かにその頃、胃腸を壊したことと受験のストレスで一時的に36キロまで落ちていた体重が42キロまで増加していた。
体の形が見るからに健康的に変わって衝撃だった。
ただこのままだと確実に半年後にはデブる。一年後には巨デブになっているかもしれない。
そこで食事量を減らすことにしたが、とにかく私は空腹が苦痛で苦痛で仕方なかった。
ドカ食いも学校の昼食という唯一食事が許容された時間以外、少しでも空腹を感じないための対処だった。
そこで見出した方策が、
空腹感が消えるまで食べる。空腹感が消えた瞬間食べるのをやめる。空腹感が復活したらまた食べる。
という、一回に食べる量を私が許容できる最低限にする方法。なんとこれが劇的に効いた。
これまでは食べられるときに食べられるだけ食べていたが、
大学生になると授業中にこっそりカ口リーメイト齧ってても、ウィーダーインゼリー飲んでても特に怒られない。
その安心感から、空腹感が消えるだけの量を食べるようにしたら、一気に食べる量が減った。
そして一つ気づいたことがあった。
なぜか空腹感が消えるほどの量より、満腹になるまで食べたときのほうが果てしない空腹感に苛まれるということ。
それも「まだぜんぜん空腹じゃないだろう」という時間に空腹感が襲ってくる。
例えば焼き肉食べ放題にいって食べられるだけ食べると、その後4時間ほどで空腹感がやってくる。
別にお腹そのものが減っている訳ではないのに、何か食べなければ気がすまないような空腹感を感じる。
そもそもこれは空腹感なのか?何か体が勘違いしてないか?
大量の食料を消化しようとして胃酸過多になり、それを緩和させようとする機能が空腹感に似通った症状を引き起こすのではないか?
そう考えさせられた。
確か、胃腸を壊したときは常にこの空腹感もどきを感じていたように思う。
とにかく一回で食べる量を空腹感が消えるまでに制限した。
すると胃酸過多だった体質が劇的に改善し、それに比例するよう半年ほどで食べる量がみるみる減った。
それどころか普通の人よりも食べる量が減ったし、忙しくて一食抜いてもさほど苦にならなくなった。
そして同時に「満腹まで食べるのってしんどいな」と思うようになった。
こうなるともう自然と食べる量が腹八分目以下で固定される。
体重も42キロに固定されて変動しなくなった。
あれだけドカ食いだった私がたった1年かそこらで食が細くなったものだから、周りがそれを見て真似しだした。
好きなものを食べる、但し空腹感が消えたらやめる。残りは次お腹空いたときに回せば楽しみも増える。
実行できた家族は68キロの体重が半年で63キロ、52キロの体重が半年で49キロまで落ちていた。
二人とも年々体重が増えていたので物凄く喜んでいた。
体重100キロ超えたクラスメイトも少しずつ空腹感が消える瞬間を模索して、食べる量が落ち着いたと言っていたし一年で明らかに痩せてた。
医者からもめちゃくちゃ褒められたと喜んでいた。
ただ、残念ながら小6で80キロの巨デブ児は空腹感が消えるという感覚が理解できなかったようで
親が「好きなもの好きなだけ食べていいけどお腹いっぱいになるんじゃなくて、お腹がすかなくなったら食べるのを止めるんだよ」
と指導した結果、「食べても食べてもお腹空いた」とむしろ食べる量が増え、中3現在、激痩せしている。