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738 :名無しさん@おーぷん 2016/03/20(日) 08:34:30 ID:Qyq
最近たまにまとめなんかで托卵ネタを読むことがあるんだけど、
あれって本当に男のほうが不利なんだよね。
スレなんかには結構簡単に親子不在証明とか、除籍とかって書いてるけど、
法的にその判断が下されることはほとんどないと思う。
私の弟は托卵されてた。托卵がわかったのは、ある日子供が高熱を出して
橋本病の疑いありってことで血液検査をしたんだよね。
幼稚園の年中さんくらいの頃だったと思う。
その時に初めてちょっと血液型があり得ないんじゃないかな?ってわかった。
弟、弟嫁両方ともB型だったのに、A型だった。
弟嫁は最初から子供の血液型がA型だったって知ってたのに、母子手帳にはB型って書いてた。
だからうちの弟は子供が似病気の疑いが出るまでこどもはB型だと思ってた。
弟は本当に悩んで結果、自分の嫁に真実を尋ねると嫁が病院で取り違えられたかもしれない。
でも今まで育ててきたんだからこの子でいい。マジでそう言ったらしい。
弟は馬鹿だから病院に聞きに行った。
子供の血液型がおかしい。取り違えた可能忄生はないかって。
そうしたらその病院の産婦人科の当時の担当医が嫁のことをよく覚えていた。
その病院では子供が生まれると同時にすぐに血液型の検査をして
血液型カードと子供の診察券を母親に渡すことになっていて
血液カードを見た嫁から、旦那には内緒にしてほしいって泣かれたらしい。
その主治医は血液型は少ししたら変わることもあるから、子供がもう少し大きくなってから
調べなおしましょう。と言って嫁をなだめたらしい。
まあ実際変わることもあるからそういったんだろうけど、きっと察してたんだろうね。
結果、子供は橋本病じゃなかったんだけど、子供が元気になったら今度は離婚騒動に発展した。
その後子供が自分の子供じゃないということを示す検査の結果なんかを出して
調停に持ち込んだけど、弟が先に嫁に子供の血液型を聞いたこともあって、
調停をする頃には嫁は間男と切れてて(そのころに切れたのか、子供が生まれる前に切れてたのかはいまだにわからない。私は離婚に備えて用心してただけだと思ってる。)
調停でも子供がかわいそう、たった1度の過ちで嫁と子供を捨てるのか的な流れになり、
裁判になったんだけど、ここでも子どもの権利を主張されて離婚は認められたものの
養育費を払わされる羽目になった。
弁護士が決して無能だったというわけではないと思う。
ただ実際子供という浮氣の証拠があっても、嫁の浮氣の実態がつかめず、
嫁が知らない男にレイプされて子供ができた。という主張をされるとどうしようもできなかったんだと思う。
結果慰謝料は取れないし、財産も半分持っていかれ養育費も取られて、
弟はちょっと壊れてしまったのだと思う。
元はおしゃべりとは言わないまでも、それなりに人との付き合いを楽しんでいたような人だったのが、
気難しい、しゃべらない男に変わってしまった。
その後弟嫁は6か月が過ぎると再婚したので、私は絶対に弟が托卵されたと信じている。
その弟が今年の頭にタヒんだ。弟は離婚してからほとんどの財産は、私と両親に残してた。
たぶん遺産のことが頭にあったのかなと今になって思う。
今月に入って相続の件でってことで嫁と娘の代理人って人がやってきた。
両親はまさかこんなに早く息子に先立たれると思ってないから抜け殻だし
結局私が相手したんだけど、結果こっちも代理人を立てることにした。
49日も済んでないのによくこんなことができるもんだと思う。
娘に対しては親が親だから恨んでも仕方がないって思ってたけど、
今回の代理人が嫁娘双方の代理人ですという紹介を受けて心底憎くなった。
これからのあの人たちの不幸を念じてやまない。
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