金. 11月 22nd, 2024

501 :修羅場な話 2012/07/11(水) 02:05:45 ID:8NWc/Ttg
図書館に勤めてるんだが、貸出時に資料の不具合を発見したら、
返却時に貸出前からの状態だと分かるように、利用者に断って通知を入れる事になってる
おっさんが貸出に来た時、
「ここの部分が汚れているので、返却時に始めからと分かるように通知入れますね」
「ペナルティーはあるのか」
「本を汚されますと、弁償して頂く場合もありますね」
おっさん血相を変える「弁償?なんでうちが弁償しないといけないんだ」
「通知を入れると、始めからこの状態だった事は分かるので、この本は大丈夫ですよ」
「それは分かってる!弁償と言っただろう!」
「お客様の弁償にはなりませんよ。この本は以前の利用者が分からないので、気付かずに返却したのは申し訳ありませんが…」
「私は頼まれて来ただけだ!うちの子供がしたかもしれないじゃないか!」
どうやら、子供に頼まれて返却→再貸出に来たらしい
なら、おたくも容疑者じゃねーかと、逆上してるおっさんには言えず
(多分おっさんも自分で失言に気づいたと思うw)
「弁償にはなりませんので…」
「わけが分からん!もういい!その本は返す!」
「そうですか!返却しますねー!」


「弁償」という言葉に敏感過ぎる客が怖い
しぶしぶ弁償しに来た人に本を投げられた事も衝撃的だった
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