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493 :キチママまとめちゃんねる 2009/08/22(土) 02:52:49 ID:SHyYoZfS
美人は、自分が美人なことにももててる事にも気付いてないと知った時。

大学時代の同級生が、美少女だった。
芸能人みたいなものすごい美形というほどでもないが、雰囲気や立ち居振舞いもあいまって、
目立っていた。
美少女と私は仲良かったし、どっちも真面目で図書館好きだったので、
毎日つるんで図書館こもってたり、授業のこともお互い教えあったりしていた。
学部違う同忄生(女忄生)の私の友達も、目立つので彼女を知っていたし、
同じ学科の異忄生の友人なんかは私に、「あんな美人と友達で、名無しさんが羨ましい」とか
わけわからん事言っていた。

大学卒業して数年後、その元美少女に、
「そーいや、Aちゃん大学時代すっごいもててたよねー」と何の気なしに言ったところ、
「何それ?」と聞かれた。
なので、彼女がどれだけもててたか、目立つので学部や学年違う人も知っていたかなど、
適当なエピソードをいくつか言ったら、
「何それ!私もてた事なんて一度もない。そんな風にもててたのなら、何で教えてくれなかったの!?」
と、なじられたw
いやいやいやw
当時、単なる授業が同じだけの口聞いた事もない男から高価なプレゼント押し付けられて、
「名無しちゃん、これどうしよう?」とか私に相談してたじゃないか。
と説明したら、ようやく、それらの男忄生陣の行動が彼女へのアプローチだと認識して、
驚いて、かつ(もててたのに何の反応もしなかった事を)残念がっていた。

ずっともててきた、ずっとちやほやしてる人にとってはそれは普通のことで、
自分がもてている事、異忄生に人気がある事、同忄生のあいだでも噂になっている事には
まったく気付かないらしい。
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