395 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2013/12/03(火) 20:28:01 ID:GJJRJbno
この時期になると思い出す小さい修羅場
10数年前の1月上旬、俺たちは田舎発県庁所在地行きの旅行に出かけた
バカガキ俺(小5)は、はじめて来た都会に心躍らせていた
駅内で人がたくさんいることに興奮し、あたりをきょろきょろと見回す俺
落ち着きのない俺を叱りながらも、しっかりと手を引っ張り駅内を進む父親
すると後方にいた母親が声を上げた
手をつないで歩いていたはずの弟(小2)を人混みに楺まれた際に見失ったという
両親大慌てで弟を探すも見当たらない
弟も泣くとか声を出せばいいものを、呼びかけても反応がない
すると父親の携帯電話に着信があり、発信元はなんと弟だった
案内表示を見ながら人ごみを掻き分けて公衆電話に直行した弟は、
あらかじめ財布の中に入れておいた父親の携帯番号メモを見て電話をかけたんだと
合流後、「お母さん手を離しちゃってごめんねぇー」って母親は弟抱きしめて泣きそうになってたけど、
当の弟は表情も変えずにクールな対応
もしあの時、俺が迷子になってたらパニックで泣きまくってたと思う
財布も母親に預けてたし、迷子になった時用の準備とかまったくしてなかったから
未知の地域で迷っても冷静に対処できる弟すげえってなったわ
10数年前の1月上旬、俺たちは田舎発県庁所在地行きの旅行に出かけた
バカガキ俺(小5)は、はじめて来た都会に心躍らせていた
駅内で人がたくさんいることに興奮し、あたりをきょろきょろと見回す俺
落ち着きのない俺を叱りながらも、しっかりと手を引っ張り駅内を進む父親
すると後方にいた母親が声を上げた
手をつないで歩いていたはずの弟(小2)を人混みに楺まれた際に見失ったという
両親大慌てで弟を探すも見当たらない
弟も泣くとか声を出せばいいものを、呼びかけても反応がない
すると父親の携帯電話に着信があり、発信元はなんと弟だった
案内表示を見ながら人ごみを掻き分けて公衆電話に直行した弟は、
あらかじめ財布の中に入れておいた父親の携帯番号メモを見て電話をかけたんだと
合流後、「お母さん手を離しちゃってごめんねぇー」って母親は弟抱きしめて泣きそうになってたけど、
当の弟は表情も変えずにクールな対応
もしあの時、俺が迷子になってたらパニックで泣きまくってたと思う
財布も母親に預けてたし、迷子になった時用の準備とかまったくしてなかったから
未知の地域で迷っても冷静に対処できる弟すげえってなったわ