販売の仕事してます。
ある日、棚の掃除をしてたら、何かが膝上の裏(太ま*のちょい下あたり)に当たった。
背中合わせに男忄生客がいたので、鞄か傘でも当たったのかな?と思ったが、
ハッとひらめき、後ろを振り向いた。
ある日、棚の掃除をしてたら、何かが膝上の裏(太ま*のちょい下あたり)に当たった。
背中合わせに男忄生客がいたので、鞄か傘でも当たったのかな?と思ったが、
ハッとひらめき、後ろを振り向いた。
男は、背中を向けたまま、手だけを後ろにのばし、その手が私の足に当たったのがわかった。
初めは痴漢かと思ったが、これは盗撮だっ、と思った瞬間、
男も気が付き、慌てて走り始めた。
警備に電話しなければ、と思うより先に、その後を追う私。
エスカレーターを駆け下り、店内に不慣れな男は、出口とは違う方へ。
一方、店内を熟知している私は、圧倒的に有利で、
ほどなく追いつくと、その首根っこをひっつかみ、壁にたたきつけ、
「カメラ出しやがれ、この盗撮男!」と罵声を浴びせてしまった。
男は、顔面蒼白、腰は抜けてガクプルしていたが、そのまま一緒に警察に。
警官の前で、土下座で謝らせたが、全く気が晴れず、
「声が小さい!もう一度!」と10回以上謝らさせた。
あれから2年。
職場は変えたが、トラウマになって、人が後ろに立つと恐いです。 続きを読む