119 :プリンはのみものです。 2008/02/09(土) 22:43:46 ID:zP+sUtrq
パン屋の店長をしていたときの話。私が休み明けに出社すると、
バイトの子に「昨日おかしな客が来たんですけど…」と報告された。
若い男の客が、大量にパンを買って金を払い終わった後、その場で
「これ捨てたいんだけどゴミ箱はどこ」というらしい。
対応した女の子は怖いので言うとおり捨てたという。
私はバイトの子たちに「来たら私にすぐ教えて。私がいなかったら
刺激しないようにそいつの言うとおりにしておいて」と通達した。
何週間かあとにもまた来たと報告があったが、私は所用で店にいなかった。
お店の子達は「刺されそうな容貌だった」と不安がり、親に辞めなさいと言われた子もいた。
私が店長になってから、赤字だったこの店を盛り返すためにバイトの子達と
一生懸命やってきた。人材は宝。辞められるのも痛手だが、彼女たちに危害を
加えられるかもしれないと思うと不安で、悔しくて、どうしたらその男を
撃退できるか日々考えた。
そいつの3回目の襲来のとき、私は店に居合わせることができた。
入店直後から様子がおかしかったが、レジの前で「うおおおお」と
小さく声を上げたとき、私は例の奴かもしれないと思って対応を頭に
思い描いていた。案の定大量のパンを袋詰めし終わったとたん捨てたいと言い出した。
私「そういうことを承ることはできません」
男「別にお金払った後のものをどうしようと勝手じゃないですか!」
バイトの子に「昨日おかしな客が来たんですけど…」と報告された。
若い男の客が、大量にパンを買って金を払い終わった後、その場で
「これ捨てたいんだけどゴミ箱はどこ」というらしい。
対応した女の子は怖いので言うとおり捨てたという。
私はバイトの子たちに「来たら私にすぐ教えて。私がいなかったら
刺激しないようにそいつの言うとおりにしておいて」と通達した。
何週間かあとにもまた来たと報告があったが、私は所用で店にいなかった。
お店の子達は「刺されそうな容貌だった」と不安がり、親に辞めなさいと言われた子もいた。
私が店長になってから、赤字だったこの店を盛り返すためにバイトの子達と
一生懸命やってきた。人材は宝。辞められるのも痛手だが、彼女たちに危害を
加えられるかもしれないと思うと不安で、悔しくて、どうしたらその男を
撃退できるか日々考えた。
そいつの3回目の襲来のとき、私は店に居合わせることができた。
入店直後から様子がおかしかったが、レジの前で「うおおおお」と
小さく声を上げたとき、私は例の奴かもしれないと思って対応を頭に
思い描いていた。案の定大量のパンを袋詰めし終わったとたん捨てたいと言い出した。
私「そういうことを承ることはできません」
男「別にお金払った後のものをどうしようと勝手じゃないですか!」