日. 11月 24th, 2024
428 :ちわわ 2019/10/18(金) 16:34:48 ID:4b.zm.L4
不謹慎な話で申し訳ないです

自分は3.11の被害地域出身で知り合いも親戚も何人も亡くなっている
今回の台風でも毎日ニュースで流れる訃報に心が痛む
しかし、他の人とそういう事件事故の被害者の方の話をしてると、ふと感じる違和感がある
多くの人は「老人なら仕方ない」「子供や若い人が亡くなるのはやるせない」という考えがベースにある
訃報はなんであっても哀しいし悼むべき事というのは大前提で
自分は、より高齢の人が亡くなることの方が胸が痛むしやるせない気持ちになる
逆に、園児や小学生、若者が亡くなった事件事故については、悲しくてもそこまでの遣る瀬無さを感じない
3.11の時は子供もいなかったので、そういうふうに思ってしまうんだろうかと思っていたが
二児の親になった今でも、子供の事故より高齢者の事故に心が痛む
若者よりは中年のタヒに心が痛む
辛いと感じるのは働き手であるとか未来があるとか関係なく、年齢に正比例している
他の人が、老人なら仕方がない、未来ある子供の命は遣る瀬無いと思うのは
今の社会構造を合理的に考えれば当然の考え方なのかもしれない
でも私が感じるこの高齢であればあるほど切なく遣る瀬無く悲しく、理不尽ささえ感じてしまう気持ちの根本はなんなんだろうか
どうして子供なら仕方ない、年齢を重ねた人のタヒほど辛いと感じるのか
そしてこれはやっぱりおかしな価値観なんだろうか
台風のニュースを見るたびに考え込んでしまいます
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