日. 11月 24th, 2024
242 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2018/10/22(月) 14:39:18 0.net
私の名前は「伊織」という
20年ほど前、ジャンプで連載されていたマンガに「伊織」という名前のヒロインがいて、うちの父はそのマンガの愛読者
それでもって、娘の私にそのマンガのヒロインの名前をつけたらしい・・・・

まあ、それはさておき、本題に入ろう
小3のころ、クラスに私と同じ「伊織」という名前の男子がいた
ある日、帰りのHRが終わったころ、伊織(♂)が私の席にやってきて、「伊織は男の名前だよ、女の子でその名前は変だよ」と言ってきた
私は「お父さんが読んでいるマンガに『伊織』って名前のヒロインがいるよ!」と反論
すると伊織(♂)は「それはそのマンガの作者が変なんだよ! 伊織は男の名前だって、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんが言ってたし」と言ってきやがった
それから私と伊織(♂)はそれぞれの名前が男か女かで言い合い、担任に宥められるまで争った
まあ、この勝負は完全に私の勝ちだけどね!
この数年後、某アイドルアニメが放送されたけど、そのアニメに「伊織」って名前の女のキャラが出てきたし(にひひっ!)

話は反れたが、翌日、伊織(♂)の奴、友人達を連れて私のことを「男女」だの「オナベ」だの言ってきた
それだけなら無視していたが段々エスカレートしてきた伊織(♂)の奴、ハサミを持ってきて「男は髪を短くするものだ!」と、人の髪の毛を掴んできやがった
それを見た取り巻き達は「やり過ぎだろ」と止めに入り、担任がやってきたので未遂で終わった
そこから担任による事情聴取が始まり、終了後、私と伊織(♂)の母親がやってきた
伊織(♂)とその母親は私と私の母に謝るが私は「絶対許さない!」と言い、母は伊織(♂)に近付き、思いきりビンタした
伊織(♂)母は「何故うちの息子をぶつんですか!」と逆ギレしてきたが、うちの母は「これは誰かが伊織くんにしなければならないことです! 本来ならあなたか担任の先生がすべきことでしょう!」と反論すると、私を連れて帰っていった
続きを読む