184: 名無しさん@HOME 2013/01/05(土) 01:40:00.00 0
何だか修羅場どころか、和み始めたのでちょいと投下。
旦那の叔父が亡くなり(亡くなるまでも大変だったが)通夜も葬式も終わり、皆で火葬場へ。
火葬までに時間があるというので、待合室で軽い軽食を食べながら、参列者がまったりし始めた。
私は当時生後六ヶ月の娘がおり、ベビーカーで大人しく寝ているのを起こさぬようにと、ちょっと騒がしい
ぷち宴会から遠ざかっていた。
すると義母が大きな紙袋を持って来た。
「あ、私子ちゃん。参列者の皆さんに家族で挨拶しにいくけど、私娘ちゃん寝てるでしょ?私子ちゃんは無理しなくても大丈夫よ。その代わり、これを持ってて?」
ふと中身を見ると、折り詰めのお菓子の箱が数個入ってた。
お菓子かぁとか思ってたら、天然義母、起爆スイッチ入れてくれたよ。
旦那の叔父が亡くなり(亡くなるまでも大変だったが)通夜も葬式も終わり、皆で火葬場へ。
火葬までに時間があるというので、待合室で軽い軽食を食べながら、参列者がまったりし始めた。
私は当時生後六ヶ月の娘がおり、ベビーカーで大人しく寝ているのを起こさぬようにと、ちょっと騒がしい
ぷち宴会から遠ざかっていた。
すると義母が大きな紙袋を持って来た。
「あ、私子ちゃん。参列者の皆さんに家族で挨拶しにいくけど、私娘ちゃん寝てるでしょ?私子ちゃんは無理しなくても大丈夫よ。その代わり、これを持ってて?」
ふと中身を見ると、折り詰めのお菓子の箱が数個入ってた。
お菓子かぁとか思ってたら、天然義母、起爆スイッチ入れてくれたよ。
「あ、これお菓子で隠してるけど、一番そこに頂いたお香典が30万ほど入ってるから、気をつけてね。こういう火葬場とかって、窃盗とか置き引きとか多いから」
「いえいえいえいえ!!ちょっ・・・・無理ですって!そんな大金!娘も居ますし、盗られたら追いかけられませんよ!?」
慌てる私に、のほほん義母は
「大丈夫♪その為にお菓子でカモフラージュしてるんだから」そう言って、行ってしまわれた・・・・・。
仕方なく、私はベビーカーの下のかごに押し込み、番犬よろしく辺りを見回していた。