日. 11月 24th, 2024


848 :拝啓、鬼女様 2014/06/18(水) 10:28:39 ID:RKU1eLazt
プチだと思うけど何年か前の修羅場。

当時、3年ほど付き合っていた彼氏がいた。
彼氏は細かく口うるさいタイプ、私は大雑把なタイプで、初めは仲良く過ごしていたけど
だんだんとお互いの欠点が目につくようになって喧嘩が多くなり、破局。
その後私は会社の健診で異常が見つかり、命にかかわる病気ではないものの入院・手術が必要になった。

元彼はどこからか入院・手術のことだけを聞きつけたようで、
『(私)は命にかかわる病気で、俺を悲しませないために喧嘩別れを装って身を引いた』と何故か脳内変換。
『(私)はまだ俺を愛している』→『俺も(私)を愛している!』となり、自宅に凸された。
私はすでに退院して自宅療養中、通院のために家を出たら元彼がいた。
一人暮らしなので何かと手助けに来てくれていた大学生の弟(この日は病院までの運転手として来てくれた)を見て元彼は激高、
問答無用で弟を毆った。
弟は自他ともに認めるモヤシっ子(ごめんなさい)なので、吹っ飛んだ。あの光景は今でもスローモーションで再生される。

それを見た私、開腹手術で体力も落ちていたこともあり目の前の修羅場(幸いにも流血とかはなかった)に耐え切れず、倒れた。
気が付いたら救急車の中だった。弟が呼んだのか、母もいた。
私は大事を取って、短期間だけど再び入院になった。

元彼両親は「馬鹿息子がとんでもないことをした。被害届を出してください。慰謝料も治療費ももちろんお支払いします」と言っていたけど
元彼両親が私の両親の仕事仲間(今でも一緒に仕事をする)だということもあり
私と弟も関わりたくない一心で弁護士に任せて念書と治療費+α貰って示談にした。

その後私もしばらく実家に戻り、何事もなく無事に過ごした。
大学生だった弟が来月結婚するので(お相手は私が入院した病院の看護師さん)、思い出して書いてみた。
続きを読む