日. 11月 24th, 2024


652 :拝啓、鬼女様 2014/06/08(日) 02:14:37 ID:BkU6OrphA
私ではなく他の人の修羅場ですが…

昔、夜20時か21時ごろのそこそこ混んでいる電車に乗っていた時、
私の横に立っていた10代後半~20代くらいの女忄生の携帯が鳴り、
そのまま喋り始めた。
「もしもし、今?電車の中だけど。は?なに?」
と結構な大声で、迷惑だなーと思ってたら
突然膝から崩れ落ち、ぼろぼろと泣き始めた。
私を含めた周りの人は何が起こったのかとびっくり。
皆の注目を浴びる中、呆然とした顔で泣き続けてる。
近くにいた年配の女忄生が恐る恐る「大丈夫?」と声をかけたら
「今…今お父さんが…タヒんだって…」と号泣。
「とにかく座って」とサラリーマン風の男忄生が席を譲り、
「よかったらこれを…」とテッシュを差し出す私(花粉症)。
最初に声をかけた年配女忄生は、泣く女忄生にずっと手を握られていた。
その人より私のほうが先に電車を降りたので詳しいことはわからないけど、
「なんで」「どうして」と呟いていたから
病気で長患いとかでなく、事故や突然タヒだったのかなぁ、と。

>>642さんの話を見て思い出したので。
あと、意外と皆優しいなぁと思いました。
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