593 :ちわわ 2016/04/03(日) 10:04:46 ID:he6
長文失礼します
少し前、友人に誘われ遊び半分で地元でそこそこ有名なホラースポットに行きました。
そこでは特に何も起こらなかったのですが、帰る時に肩が重く感じたりして怖くなり直ぐに自宅へと帰りました。
それからと言うもの、部屋で急にバンッと大きな音がしたり(誰もいないし何も触っていない)刃物独特の嫌な音がしたりして不安な思いを抱えながらいつも通り会社へ行っていました。
その途中、やけに綺麗な女の子(以下Aちゃんと呼びます)を見かけました。Aちゃんは白いシャツに黒いリボンタイ、膝までの黒いフレアスカートの白黒な服装が印象的で自然と目で追っていたらいきなり私の方を見て声をかけてきました
Aちゃん「…いきなり不躾ですみません、お時間ありますか?」
私「はあ…○時までなら…」
Aちゃん「じゃあちょっとあそこの公園で…」
家に長く居たくなかったので早めに出ていたので了承すると、Aちゃんが公園のベンチで話を…と言ってきました。
正直このAちゃん、可愛らしいけれど服装が中二病ぽいし良いとこのお嬢さん感があったからからかわれているのかなとも思ったけれど話を聞いてみる事に。
Aちゃん「またいきなりで申し訳ないんですが…貴方どこか変な所行きました?」
私「変な所?」
Aちゃん「あー…えっと、何か身の回りでおかしい事起きてません?いわゆる霊的な物みたいな事」
私「えっ」
いきなり何言い出すんだと思ったのと見透かされてるようで恐ろしかったのが半々で、そう思うと何だかAちゃんが奇妙に思えて思わず怪訝そうな顔になってしまいました。
Aちゃん「あ、別に怪しい勧誘だのお金くれくれ詐欺とかじゃないんで安心して下さい」
慌ててそういうAちゃんに人間味を感じでちょっと安心しました。
安心した所でホラースポットに遊び半分で行ってしまった事、身の回りで不可解な事が起きている事を説明するとどんどんAちゃんの顔が険しくなっていきました。
Aちゃん「お姉さん、そういう場所は遊び半分で行く場所では無いんですよ。………。」
私「すいません…。……あの?」
私の方を見てジッと何かを見つめているAちゃん。初めは怒って睨んでいるのかな、と思ったけれど余りにも長いし睨んでいるわけでも無い目で見られててちょっと怖かったので声をかけました。
そうするととんでもない返答が返ってきました。
Aちゃん「刃物…、包丁…じゃない。…ハサミ?…お姉さん、ハサミに今日気を付けた方が良いと思います。」
私「え?」
Aちゃん「会社行って、帰ってから友人か誰かと一緒にいた方が良いと思います。ハサミ、気をつけて下さい」
少し前、友人に誘われ遊び半分で地元でそこそこ有名なホラースポットに行きました。
そこでは特に何も起こらなかったのですが、帰る時に肩が重く感じたりして怖くなり直ぐに自宅へと帰りました。
それからと言うもの、部屋で急にバンッと大きな音がしたり(誰もいないし何も触っていない)刃物独特の嫌な音がしたりして不安な思いを抱えながらいつも通り会社へ行っていました。
その途中、やけに綺麗な女の子(以下Aちゃんと呼びます)を見かけました。Aちゃんは白いシャツに黒いリボンタイ、膝までの黒いフレアスカートの白黒な服装が印象的で自然と目で追っていたらいきなり私の方を見て声をかけてきました
Aちゃん「…いきなり不躾ですみません、お時間ありますか?」
私「はあ…○時までなら…」
Aちゃん「じゃあちょっとあそこの公園で…」
家に長く居たくなかったので早めに出ていたので了承すると、Aちゃんが公園のベンチで話を…と言ってきました。
正直このAちゃん、可愛らしいけれど服装が中二病ぽいし良いとこのお嬢さん感があったからからかわれているのかなとも思ったけれど話を聞いてみる事に。
Aちゃん「またいきなりで申し訳ないんですが…貴方どこか変な所行きました?」
私「変な所?」
Aちゃん「あー…えっと、何か身の回りでおかしい事起きてません?いわゆる霊的な物みたいな事」
私「えっ」
いきなり何言い出すんだと思ったのと見透かされてるようで恐ろしかったのが半々で、そう思うと何だかAちゃんが奇妙に思えて思わず怪訝そうな顔になってしまいました。
Aちゃん「あ、別に怪しい勧誘だのお金くれくれ詐欺とかじゃないんで安心して下さい」
慌ててそういうAちゃんに人間味を感じでちょっと安心しました。
安心した所でホラースポットに遊び半分で行ってしまった事、身の回りで不可解な事が起きている事を説明するとどんどんAちゃんの顔が険しくなっていきました。
Aちゃん「お姉さん、そういう場所は遊び半分で行く場所では無いんですよ。………。」
私「すいません…。……あの?」
私の方を見てジッと何かを見つめているAちゃん。初めは怒って睨んでいるのかな、と思ったけれど余りにも長いし睨んでいるわけでも無い目で見られててちょっと怖かったので声をかけました。
そうするととんでもない返答が返ってきました。
Aちゃん「刃物…、包丁…じゃない。…ハサミ?…お姉さん、ハサミに今日気を付けた方が良いと思います。」
私「え?」
Aちゃん「会社行って、帰ってから友人か誰かと一緒にいた方が良いと思います。ハサミ、気をつけて下さい」