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634 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/01/11(水) 23:20:02 ID:HMbMmfeE0.net
無人のようなので書き捨て。
復讐系か、スカッと物件か悩んだけど、こちらに投下。

略奪魔のイモートがヒモ付きで泡風呂に沈んだ話。

わりと複雑な家庭環境で育ったので前書きが長くなるけどお暇つぶしになれば幸い。
書き慣れていないので読みにくい点や祖語はスルー推奨。

まずはその家庭環境から。
私は父の前妻の娘。私が二歳になる前に略奪婚で後妻に納まった人物の娘が妹。一度は母の元に引き取られたそうだが、四つになる前に母とタヒ別したため後妻家庭で育った。
何でわざわざ私を引き取ったのかと言えば、遺産。
母はそこそこ資産家の一人娘で、父と結婚前に祖父母が鬼籍に入っていたため、母が相続した財産は亡きあと私に流れた。当時四歳にもなっていなかった私には管理できないため、私を引き取る名目で遺産がっぽりウマーをやったようだ。
私が成人したころには何も残っていなかった。
私と妹は妹が早生まれのため、学年で一つ違いになる。
後妻家庭の異物だった私は奴隷として育った。父は一応私に愛情か、後ろめたさがあったのか継母と妹がいないところでは優しい面も見せたが、いるところではほぼ空気。私が毆られようと栄養失調になるまでメシ抜きにされても何一つ言えない人だった。
前妻の娘を後妻の継母がよく思わないのは当然で、その母親を見て育った妹も私が憎かったのだろう。それとも略奪がDNAに組み込まれているのか、中学二年ではじめてできたボーイフレンドを寝取られてからというもの、私が好意を抱いた相手は全員寝取られた。
この初彼氏の子を妹は妊娠。中学一年の妹に産めるはずもなく中绝したのだが、避妊もせず寝取った妹ではなく、なぜかその彼と清い交際だった私が継母から全治二週間の怪我を負うほど折檻された。
これがきっかけでそれまで父と絶縁中だった叔父(父の弟)が、私が高校を卒業するまでの後見をしてくれることになり、底なし沼のようだった家から出ることができた。
家を出ることはできたけれど進学した高校が重なったため、妹とのつながりは私が卒業するまで切れることはなく、寝取られ記録は更新され続けた。
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