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186 :修羅場な話 2007/10/19(金) 17:18:52 ID:DcsTAmY0
終電で人もまばらな電車内で、サラリーマン風の男が女の人に絡んでた。
周りの人は寝た振りしてるし、私も怖くて見ない振り…スマン…
そこで隣の車両から20歳くらいの酔っ払った女の人が
「ヘヘ~~ンヘヘ~~ン」と鼻歌歌いながら登場。
酔っ払いは女の人のひざに手を置いていて、女の人は泣きそうな顔。
それを見た彼女、近くのおっさんの持ってた傘を取り、
「これ、そこの男!嫌がっておるでないか!離し給え!」
男が振り向くと「止めんとこの寝たふり親父の傘の錆にしてくれる!」
(実際はかしゃのさびにしちぇくれりゅ!だったが)
そして傘を剣道のように構え、「この人は剣豪!?」と思ったが
次の瞬間「反則キック!!!」と叫んで、椅子に座ったままの男の顔面に前蹴り。
グフッってなってうずくまる男に「反則キックキック!!」と
相当な勢いで蹴るわ踏むわ傘で毆るわ…
やっと周りの人も勇気を出したのか、男が可哀想になったのか
男を取り押さえ、次の駅のホームに男をポイ捨て。
男はたいした怪我はしてなかったけど、鼻が真っ赤になってた。
絡まれてた人は女の人にお礼を言ってて、
助けた方は「んふーふふふふふ~~」と笑いながらご満悦だった。

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