344: 修羅場ステーション 2018/02/22(木) 19:14:07.66 ID:HRUsjrqv
携帯に、近在の姑さんから着信アリ。昼休みに折り返したら
「家が変だ」と、震え声で言うわけよ。どう変なのかと言うと
「どこからともなく、人の啜り泣きが聞こえてくる。ヒッヒッって、時々なんだけど怖い」
なにそれ、どういうオカ案件wとにかく電話じゃわからないから
私が帰るまで姑姉の家(これも近在)に居るように言った
んで夜。姑を迎えに行き、一緒に姑宅に行った。キッチンでお茶いただきながら耳をすませたが
怪しい音はしない。でも姑が怖がってる(舅は鬼籍で独居)ので
夫に電話して「コレコレこういうわけで、今夜はこっちに泊まるから来て」と話してる時に
「ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!」
突然、狂ったような笑い声が家中に響き渡った!私、びっくりして立ち上がろうとしたはずみで
椅子を蹴転がし、足を取られて転倒、姑さんはと見ると、両耳を抑えて床に丸くなり、震えている
夫も電話越しに聞こえたのだろう「なに!?変な人いるの!?」と叫んでいる
「ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!」ゾッとする甲高い笑いが続く…
いや、どうもおかしい。人の声に聞こえるが、妙に規則正しいし、続きすぎるし、幽霊にしちゃ元気すぎる
逃げたい気持ちを抑えて、声の出所を探してみた。甲高い声で家中に反響していてわかり辛かったが
出所はどうやら居間のようだ。恐る恐る行ってみると、ひときわ耳障りな笑い声が大きく響いている
ここまでくると、人の声ではなく、何かが擦れる音?とわかる。ヒとキの中間みたいな音
ジッと見渡すと、壁付の空気清浄機が目に入った。コンセント引っこ抜いてみたら
「ヒヒヒヒ…ヒヒ…ヒ…ヒ… …」ってな具合に音は収まった
のちに聞くと、舅さんはタバコ吸う人だったので、何年も前に空気清浄機を取り付け
以来ずっとそのまま。姑さんは機械に疎い人なので手入れの必要忄生とか全く思い至らず
何年も稼働しっ放しだったらしい。回転部分に汚れが溜まって作動不良起こしたのだろう
しかしあんな、人間の声みたいな音立てるとはね。姑さん独りの時じゃなくて良かった
幽霊の存在をマジで信じたあの一瞬が修羅場でしたw
「家が変だ」と、震え声で言うわけよ。どう変なのかと言うと
「どこからともなく、人の啜り泣きが聞こえてくる。ヒッヒッって、時々なんだけど怖い」
なにそれ、どういうオカ案件wとにかく電話じゃわからないから
私が帰るまで姑姉の家(これも近在)に居るように言った
んで夜。姑を迎えに行き、一緒に姑宅に行った。キッチンでお茶いただきながら耳をすませたが
怪しい音はしない。でも姑が怖がってる(舅は鬼籍で独居)ので
夫に電話して「コレコレこういうわけで、今夜はこっちに泊まるから来て」と話してる時に
「ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!」
突然、狂ったような笑い声が家中に響き渡った!私、びっくりして立ち上がろうとしたはずみで
椅子を蹴転がし、足を取られて転倒、姑さんはと見ると、両耳を抑えて床に丸くなり、震えている
夫も電話越しに聞こえたのだろう「なに!?変な人いるの!?」と叫んでいる
「ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!ヒヒヒヒヒー!」ゾッとする甲高い笑いが続く…
いや、どうもおかしい。人の声に聞こえるが、妙に規則正しいし、続きすぎるし、幽霊にしちゃ元気すぎる
逃げたい気持ちを抑えて、声の出所を探してみた。甲高い声で家中に反響していてわかり辛かったが
出所はどうやら居間のようだ。恐る恐る行ってみると、ひときわ耳障りな笑い声が大きく響いている
ここまでくると、人の声ではなく、何かが擦れる音?とわかる。ヒとキの中間みたいな音
ジッと見渡すと、壁付の空気清浄機が目に入った。コンセント引っこ抜いてみたら
「ヒヒヒヒ…ヒヒ…ヒ…ヒ… …」ってな具合に音は収まった
のちに聞くと、舅さんはタバコ吸う人だったので、何年も前に空気清浄機を取り付け
以来ずっとそのまま。姑さんは機械に疎い人なので手入れの必要忄生とか全く思い至らず
何年も稼働しっ放しだったらしい。回転部分に汚れが溜まって作動不良起こしたのだろう
しかしあんな、人間の声みたいな音立てるとはね。姑さん独りの時じゃなくて良かった
幽霊の存在をマジで信じたあの一瞬が修羅場でしたw