金. 11月 22nd, 2024
204 :きまぐれ鬼女 2016/11/02(水) 00:13:40 ID:1qQ
数年前、社会人2年目の時の話。あと、女です

会社の飲み会で終電無くなり、同僚3人と一緒にタクシーに乗る

同僚2人が先に降り、40代後半のおっさんと2人になると、肩に手を回され反対の手で私の手をニギニギされる

「大丈夫~?」といった感じで心配している体だったが、酒に強い・家が遠いせいで酔いも醒めていることもあり、ただただおっさんが気持ち悪く、とはいえ変に怒らせるのも怖かったため「大丈夫です」とだけテンション低く答えるも、めげずにサスサスニギニギ

当時一人暮らししていたアパートが幹線道路から脇に入って30メートルくらいの場所だったので、脇に入る手前で降車(おっさん宅はそこから更に30分以上かかると言っていた)

少し歩いてアパートの門が見え、鍵を取り出そうとしたところ肩を叩かれ振り返るとおっさん

「一緒に降りて来ちゃった~!」


何故か「いや、無理です」と言ってアパート素通りして途中で道を曲がり、近所の家の門の影にしゃがみこむ

少し待って落ち着いたので、帰ろうかと立ち上がろうとしたところ、おっさんが門の目の前を爆走


怖かった…
今思うと、サスサスニギニギへの反応薄かったのが意識朦朧としているとでも勘違いされたのかも。
隠れていた門から家に帰るまでドキドキだったし、しばらくはおっさんと会社で会わなきゃいけなかったから本当に辛かった
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