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396 :修羅場な話 2007/06/16(土) 14:04:58 ID:IaD/dEp1
昨日、仕事中に乗った都営新宿線で婆さんが前に立ったんで
サッとさりげなく席を譲ったんだよ。
そしたら、婆さんランキングではローアークラスだったらしくて
ムッとした顔で「そんな歳じゃない」とか言い出してさ。
そんなん空っぽの席を前にしてあーだこーだ言ってたって
気まずいだけじゃない、お互い。
で、前に2ちゃんで見た……
(っていうか、最初に書き込んだのも俺なんだけど)
ジェットストリーム張りの低音でさ、耳元に囁いたったの。
「お歳だなんてとんでもない。レディファーストですよ、お嬢さん」て。

ババァが真っ赤になって照れる姿なんて初めて見た。
量産型のババァが一気にシャア専用。
もう、ね。血管切れてタヒんだらたぶん俺犯人て感じ。

「も、ば、なにいって、ちょww」
とかもう、グダグダのカミカミでなにそのツンデレターン。
「ありがと」とかちっちゃく囁かれちゃった。
あれだね。俺わかったよ。ちぃ覚えた、って感じ。
女はいくつになっても可愛いレディになれるってことだね。
思わずちょっと勃、いやなんでもない。

田舎のお母さん、ぼく紳士になれたよ。
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