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641 :名無しさん@HOME 2008/05/11(日) 19:31:44 0
相談者いなくなったみたいだから過去の話を書き捨てさせて。


近所で別居してた元トメが半身麻痺になり同居して介護するようになった。
専業主婦だったし子供も手を離れたころだったし、何よりその頃は「介護は嫁がやるもの」という風潮のある時代で
恥かしい事に私自身もそう思い込んでた。
(今から20年以上前です。年は追求しないで…)
元トメとは合わない事もあったけど介護されている負い目を感じるくらいは常識のある人で
しばらくはうまくやってた。

そんな生活が始まって数年後、元エネ夫が介護に口出しし始めて全てが狂いだした。
文字通り口を出すだけ。私のやる事にいちいち文句を付ける。
例えば当時レトルトの介護食はほとんどなかったので元トメの介護食は私の手作り。
元トメしか食べないから味の変わらないものは朝纏めて作って温める時に仕上げしてたら
それを見た元夫が「毎食ちゃんと作れ」と怒る。
つまり手間隙かけて私が苦労すればするほど良い介護wwらしい。
怒れば良かったんだけど当時の私は「夫に介護の事言ってもわからないから」という旧時代思考で
「あーはいはい」で聞き流して自分のやりたいようにやっていた。


最初の大爆発は私の実家で不幸ごとがあって一日家を空けるときに元トメにおむつをしたとき。
コトメ(協力的)が来てくれる約束をしたけど時間が確定じゃないから一応用心のためで
元トメももちろん了承してくれた。でも帰ってきた元夫が激怒。
「お袋をボケさせる気か!」と怒鳴り散らし日和見の元トメは「本当は嫌だった」と言い出す。
申し訳ないと思ったけど私の親兄弟だって年をとってきてどうにもならないことがある。
そういう時にはそっちも協力、我慢して欲しい、と訴えたけど「お袋がかわいそう」の一点張り。
そこまで言うなら自分が仕事早退しでもして何とかすればいいのに「仕事はそんなに甘くない」
今だったらブチ切れて家を出てるけど半寝たきりで不安定になっている元トメは泣いて謝り出すし
自分もものすごく疲れてて謝れば終わると思って謝った。
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