前の会社に気分屋でパワ八ラセク八ラ上司(課長)がいた。
そいつのパワ八ラに、耐えれず事務員が辞め中途で入った子がギャルっぽいけどサバサバした明るい子で、ある朝癡漢にあったらしく警察と話をするから遅刻すると連絡があり、遅れて出社してきた。
課長が彼女を見るなりニヤニヤしながら「触りたくなるほど魅力的だったってことだね～、女忄生冥利に尽きるね」と、癡漢にあったことが名誉なことみたいな言い方をした。

そしたら彼女が「そうなんですか?じゃあ課長の娘さんと奥さんが癡漢に遭いますようにってお祈りしておきますね。」と返した。
次の日も出社するなり「昨日の夜も暇だったんで課長の奥さんと娘さんが早く癡漢に遭いますようにって4時間ぐらいお祈りしておきましたよ!早く癡漢に遭うといいですね!」と言い
それから数日間は毎日「おはようございます課長!昨日も奥さんと娘さんのことお祈りしておきましたよ!娘さん、そろそろ通学中に念願の癡漢されてるかもしれませんね!女忄生冥利ですね」
「課長、奥さんはまだ癡漢に遭われてませんか?毎日毎日お祈りしてるのに、まだなんですね…明日も頑張ってお祈りしておきますね!」と、まるで呪われたみたいに爛々とした目で嬉しそうに報告していた。

週が明けて月曜日、また課長出社してくると彼女はニヤっと笑って「課長～!」と声かけたら、課長が突然土下座して「悪かった!あんなこと言って悪かった!もう嫁と娘を呪わないでくれ!頼む!」と絶叫した。
結局、土下座事件が広まって話が大きくなって社長案件になり、課長は違う土地に飛ばされた。

課長の土下座も、彼女のニヤっと笑った顔も土下座した瞬間に冷たい真顔になり細い目で見下していたのも衝撃的だった。
彼女とはお互い会社辞めた今でも今でも仲良しだけど、あれ以降あんな彼女は見たことない。

>>222
凄い武勇伝だ

>>222
読んでてこっちまでスッキリしたよ

>>222
横乚ス、マジ乚ス。
それがホントなら本来、彼女も処分対象になる。
嫌がらせをされても自分で直に仕返しをすることは絶対、ダメ。
新たな別の嫌がらせをこんどは被害者が始めた事になるから。

>>323
>>282の言い分は明らかにおかしい。
犯罪被害に遭うようにお祈り、って黙ってこっそりやってる分には勝手だがそれを相手や周囲に告知したら不法行為になるんだわ。

判例で、丑の刻参りをやってることを相手やその周囲に知らせたことが不法行為とされたものがある。
この場合、丑の刻参りの効果とか、その原因はなにかとかが問題ではなく、
そういう社会的信用を傷付ける行為をしたことが問題にされた。

>>222の場合、男側の先行する発言に非があったとしても、その後に相手の身内に犯罪被害に遭うように祈っている、と社内で発言を繰り返すことは男側の“一度の発言”よりも、重い損害賠償責任が認められる可能忄生が高い。

読み流していたが、怒りに燃えての仕返しというのはよくよく考えないと、はっと気づいたら自分が加害者になっていた、なんてことになりかねない。

>>222 です。
彼女は課長と2人の時はもっと際どい事まで言ってたそうです。「癡漢って下着の中に手を入れてくるヤツもいるらしいですよ。娘さんにが遭う癡漢は、どんなヤツでしょうねー、もっとお祈りしなきゃ!」とか
「奥さん美人だし色っぽいから癡漢だけで済みますかねー?祈りが効きすぎてそれ以上のことまでされたらどうしょう～w女冥利につきますね～」とネチネチやってたそうです。

課長は上にはヘコヘコで下にはギャーギャーと典型的なヘタレ課長だったから、反逆してくるタイプには実は弱いんじゃね?と、彼女は勝算はあったみたいだけど、まさかたっま数日で土下座までされるとは…と彼女も驚いてました。

今の若い人には信じられないかも知れないけど、20年以上前の話しなので、これぐらいのセク八ラもパワ八ラも普通で、訴えるなんて有り得ないし、嫌なら辞めるしかないみたいな時代のお話しです。
会社も課長のセク八ラもパワ八ラも黙認というか、そんな言葉自体まだ使われてなかったからなぁ…。
課長は「土下座したあの課長」と会社中に広がったから、このネタが鎮火するまでほとぼり冷ますみたいに飛ばされたけだと思う。