火. 11月 26th, 2024
850 :おさかなくわえた名無しさん 2019/01/23(水) 17:46:03 ID:nMHAnxhP.net
ずいぶん昔の些細な事だけど、久しぶりに思い出してイラッとしたので。

バイト先の仕事のひとつで、釣り銭用の小銭の両替の為に毎朝銀行に行ってたんだけど、
そこの銀行の両替機は故障率が高くて、故障する度に行員さんを呼び出して対処して貰わなくてならず、
そういう場合は人が数人並ぶ羽目になってたんだけど、ある日、私が両替機を使用中に故障した。

それで、いつものように行員さんを呼んで対処してもらったんだけど、なかなか直らない。
すると私の後ろに並んでいた女忄生が、
「ちょっと! いつまでかかってるの!? 急いでるんで私を先にやらせてください!」
みたいな事を、私をじろりとにらみながら行員さんに懇願。
突然切れた口調で叫ばれたのもあり、「ん?」とは思ったけど、
女忄生は私ではなく行員に対してしゃべってると思ったので、自分は関係ないなと思ってスルーしてた。
(順番抜かしたところで、そもそもこの両替機が壊れてるからどうしようもないよなー…)
とボーと考えてはいたけど、行員が女忄生にどんな対応してたかは覚えてない。
しばらくしたら両替機が直ったので、改めて両替を完了させ、深く考えずに銀行を出た。

バイト先に戻って1時間くらいした頃にようやく銀行での事を咀嚼して、
「あれ? つまりあの女、私が両替機の使い方が判らず手こずってて、
行員さんに教えてもらいながらやってるから遅滞してると思って、それで順番抜かさせろってキレてたの!?」
とようやく理解した。

朝弱くてボケッとしていたせいで、あの時、状況や相手の発言を理解できてなくて良かったなと思う。
通常の私だったら喧嘩売られたと咄嗟に判断して怒鳴ってた可能忄生高い。
そうしたらあの銀行行けなくなって、仕事に支障来してた可能忄生ある……。
そう思う反面、勘違いとはいえ両替機使えないと思われたと思うと、未だに腹が立ってくる。
続きを読む