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749 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2010/04/15(木) 23:53:38 ID:x8TXaGf8
自分の情けない話で恐縮ですが、よろしければ。

わたしが夫を亡くして2歳の息子と茫然としていた頃の話です。
かろうじて息子の世話だけはしていたものの、頼るべき親や親戚もおらず
悲しさで気力も萎えて引きこもりになり、わたしはだんだんと精神的に病んでいきました。
自力で立ち直りもせず、誰かに頼ることしか考えられなかったあのときの自分を毆ってやりたいです。
ある日、お見舞いにきてくれたAくん(男忄生)に「お願い、何とか助けて、あなたしかいない!」と
いくら弱っていたとはいえ、トンデモな発言をしてしまいました(我に返ってあやまり倒しました)。
Aくんは学生時代からの友人でしたが、別にわたしとどうこうした関係ではありません。

Aくんはわたしのめちゃくちゃに身勝手な発言を真剣に受け止めてしまったようです。
自分の奥さん、奥さんのご両親、自分の両親を集めて
「決してやましい関係ではない。自分はタヒんだ旦那とも残った妻とも友人だったし
なんとか立ち直る手助けをしたい」と訴えたのだそうです。
奥さんの後押しもあって「勘ぐられるようなことはしない」という条件で了解を得たという話です。

Aくんが奥さんと一緒にやっている事務所で働かないかという話がきました。
息子も連れてきていいし育児室はつくるし必要なものも揃えるし、仕事しなくても給料を払うという話でした。
わたしは驚いて「そんな図々しい話はうけられるわけがない」といったところ怒られました。
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