415 :修羅場な話 2009/12/17(木) 12:50:58
知人の住職の家にお邪魔したら、お孫さんが来てた。
まだ幼稚園児で、すごく可愛い顔した丸坊主の男の子。
住職の息子夫婦の仕事の都合で、しばらく預かってるらしい。
男の子は歳のわりに目茶苦茶礼儀正しく、私に座布団とお茶とお菓子を出してくれた。
話してて「大きくなったら何になるの?」と聞いたら
「僕は、おじいちゃんみたいなお坊さんになるの!」
とニコニコしながら言う。
最近は生臭坊主も多いが、ここの住職は本当に良い人で、
近所の人や檀家さん達から尊敬を集める人物。
そういうのを見て憧れたらしい。
「もうお経も出来るんだよ!」
と読んでくれたが、一字一句間違わず立派なものだった。
住職は
「これから大きくなって、なりたいものが変わる事もあるだろうけど、
やっぱりこう言ってくれると嬉しいですよ」
とニコニコ。
二人の笑顔がそっくりすぎて、なんか温かい気持ちになった。
立派なお坊さんになってくれたらいいなあと思う。
まだ幼稚園児で、すごく可愛い顔した丸坊主の男の子。
住職の息子夫婦の仕事の都合で、しばらく預かってるらしい。
男の子は歳のわりに目茶苦茶礼儀正しく、私に座布団とお茶とお菓子を出してくれた。
話してて「大きくなったら何になるの?」と聞いたら
「僕は、おじいちゃんみたいなお坊さんになるの!」
とニコニコしながら言う。
最近は生臭坊主も多いが、ここの住職は本当に良い人で、
近所の人や檀家さん達から尊敬を集める人物。
そういうのを見て憧れたらしい。
「もうお経も出来るんだよ!」
と読んでくれたが、一字一句間違わず立派なものだった。
住職は
「これから大きくなって、なりたいものが変わる事もあるだろうけど、
やっぱりこう言ってくれると嬉しいですよ」
とニコニコ。
二人の笑顔がそっくりすぎて、なんか温かい気持ちになった。
立派なお坊さんになってくれたらいいなあと思う。