土. 11月 23rd, 2024
388 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/02/03(水) 11:01:24 ID:yuf
私含め低IQのDQNしか出てこない話なので、
イライラしたくない方は読まない方が良いかもしれないです。

高校が同じで、私が大学進学してからもよく遊ぶ友達(以下A子)がいた。
A子は調理師の専門学校に進み、私より早く社会人になった。
お互い酒タバコがダメでドライブとカラオケが趣味だから気が合って、
2人で旅行に行ったりお互いの家に泊まりあったり親友といっても良い仲だった。

そんな風に過ごしている中、大学卒業3年後に私が結婚することになった。
マリッジブルーどころか、もともと結婚に憧れの強かった私はテンションMAXに。
実家から通勤した3年間に節約しまくって貯めたお金を全額ぶち込む勢いで好き放題にプランを組んだ。

そして当日。

チャペルに入った瞬間、ものすごい異物が目に飛び込んできた。
それは、真っ白のA子だった。
膝上10cmくらいありそうな白のド乚スに、シャンパンゴールドのショール。
天窓からの光に照らされて、パッと見、本当に真っ白だった。
後から気がついたけれど、足元もラインストーンだらけの真っ白のハイヒールのサンダルだった。

私のテンションは一瞬で急降下。
やっぱり、マリッジブルーではないとはいえ、おかしな精神状態だったんだろうと思う。
それを見ただけで泣きたくなるほど悔しくなった。

さすがに本当に泣いたりむすっとしたりはしなかったけど、
披露宴のときのA子からの手紙のときはA子の目を見られなかったし、
2次会でもほとんど話せなかった。
なんと小さく幼稚なんだろう、自分……

私はそのまま夫の勤務先(地元からは飛行機の距離)に引っ越し、
A子とも年賀状とたまのメールでしかやりとりしなくなった。
その頃の私にはフェードアウトとか切るとかそういう発想がなく……。
でも、結婚式のA子を思い出すと悔しさで涙が出そうになるくらいには根に持っていた。
白いド乚スを着てきたということ自体というよりも、
1年位かけて細かく計画して、お金もたくさんかけて自分の理想の式にするはずだったのに、
それにめちゃくちゃに泥を塗られたみたいな気持ちになっていたんですよね。
続きを読む

By pomepuu