日. 11月 24th, 2024
26 :ちわわ 2018/10/27(土) 21:36:55 ID:aqpUhI9Q0.net
嫁に拾われたのが馴れ初め
長くなるかも。

20代後半ともうすぐ言えなくなる頃、彼女に振られた。めちゃくちゃ虚しくなって情けないけどボロボロ泣きながら歩いて帰ってたら嫁に声をかけられた。
嫁「どうしたんですか?」
俺「なんでもないです」
嫁「なんでもなくないですよね?なんで泣いてるんですか?」
俺「なんでもないですって!」
嫁「いいからうちでしばらく休んで行けばいいじゃないですか」
嫁に強引に腕を引っ張られてアパートの中に引きずり込まれる。
「なんで泣いてたんですか?」
「しつこいな!振られたんだよ!悪いか!」
「振られちゃったんですかぁ?喧嘩したの?」
「知らないよ!」
「じゃあ悪いのは彼女さんですね!よしよし、お兄さんは悪くないですよ」
ものすごい優しい声のトーンで頭を撫でられる。
そのあと嫁の豊満な胸に顔を埋めてワンワン泣いた。(めっちゃ恥ずかしい)
その日の夜は嫁のうちでご飯を食べて寝た。
翌日、起きると嫁はなぜかランドセルを背負っていた。
一晩泣いたので頭はすっきりしてて、大きな胸に合わないその格好に、嫁が俺を笑わせるためにコスプレでもしてるのかと思ったんだけど、嫁は衝撃的なことを言い始めた。
「じゃ、学校いってきまーす」
「えぇ?www学校??wwwもー冗談やめてくださいよ」
「え?今日は月曜日ですよ?」
「知ってるけどさwww小学生じゃないんだし「わたし小六ですよ!」
「は?」
…嫁、まだ子供でした。
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