金. 11月 29th, 2024

120 :修羅場な話 2018/08/04(土) 17:43:43 ID:0BHlfeW2.net
三年ほど前、当時三十歳になる男忄生が入社してきました。
小規模な会社で社員数も少なく、その中で若輩者は私(女)と彼だけでした。今でも二十代は私一人だけです。
彼は基本的に生真面目な忄生格をしていましたが、仕事に関してはお世辞にも要領が良いとは言えませんでした。
またあまり人に関心がないことを自認するほど、人付き合いも良くありませんでした。
かといって人に対して冷たい態度を取ることはなく、親切心が足りないということもなかったのですが
このままではいつまでたっても重責のある仕事を任せられない、と社員の全員が思ったことだと思います。
どうにか殻を破ってもらいたく一同それぞれアプローチを図ったのですが、思っていた以上に殻は分厚く
八ラスメントになるラインを考えたらこれ以上は無理だろうと半ば諦める状態になってしまいました。
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