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576 :スカッとする修羅場まとめ 2020/10/06(火) 18:19:58 ID:vl.x0.L1
未だに鮮明に記憶に残っている事を。もう5年前の話。
あるブラック企業(工場)に勤めていた。入社して初日「今日は初日だから定時で帰すけど、明日から残業があるから。」入社して2日目で残業しろと言われても何していいか、というか何も出来ないのでいろんな先輩に聞くもたらい回しにされる。
残業や休日出勤の有無が当日、もしくは前日の定時にならないとわからない。有給?なにそれ?喫煙者99%。ザックリ言えばそんな環境だった。当時毒親から逃げる為、貯金ギリギリの状況で一
人暮らしだったので働かざるを得なかった。

入社して1年ちょっと。パートさんが目の前で倒れた。だいぶ前から頭痛を訴えていたが納期に追われて出社させられていた。そしてパートさんが数日後亡くなった。原因はくも膜下出血だった。それを見て俺は怖くなり、
入社して1年経ったので失業手当も出るようになったので退職を決意。当然のごとく引き止められたが、その引き止めの言葉は、今でも記憶に鮮明に残っている。
「もしかして長時間労働がキツい?そうだよね。確かに最初はキツいよ。けどね、それがだんだん快感になっていくんだよ。」
「社会人というのは、長時間労働という苦労を乗り越えて成長していくんだ。君はその過程にいるんだよ。」など…。

言葉自体だけで寒気がしたが、これを妻子持ちの人が言うのだから、尚衝撃的だった。
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