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254 :ちわわ 2012/09/06(木) 15:17:45 0
学生の頃、仕事で知り合った年上男忄生と付き合った。
初彼だし仕事出来るし優しいし格好いいし話面白いしで夢中になったが既婚者だった
本人がテヘペロ感覚でカミングアウトしてきた。当然即帰宅、大泣きした。
その後「妻と別れる、お前を正しい結婚をやり直す」等の甘ったるいメールが来たが
「嘘つき」とだけ返して着信拒否。若かったしまさか不イ侖なんて遠い話でショックだった。
でもやっぱラリってるから、友人に「彼もつらかったと思うの」的な馬鹿相談をしてた。
殆どの友人は「あほー早く現実に戻れ」な対応だったけど、唯一付き合ってくれたのが
趣味で知り合った7歳年上の女忄生、Hちゃん。悲劇のヒロインラリラリでうざいだけの私に
「つらい時は誰かに全部吐き出しちゃった方が良いよ」って優しくしてくれた。
こんなに面倒見のいい人が彼氏もいない友達も少ないなんて信じられない!!と思ってた

で、10年後。私はバイト時代と同じ職に就いたので、彼の噂は時々聞いた。
それによると、彼のご両親に介護か必要になったが奥様は完全無視、
仕事や健康面のバックアップも無しで孤立無援の状態、離婚寸前なんだそう。
しかも息子は母方に着いて行きたいそうで、ご自慢の嫡男家系も危機!!ざまあ!!
自分はやりたいようにやって家族や周りにはさも正しい人間かのようにふるまって。
己がやってきた事の報いを受けるが良い!!と、呪いのように脳内でシャウト。
やっぱ、若い頃にもてあそばれた傷って意外と消えないもんなんだなと思った。
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