月. 11月 25th, 2024
589 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/04/07(火) 22:20:30
俺31歳 嫁27歳

嫁はそこそこの大学を出ていて、某メーカーの研究室に勤めいてる。
顔は水川あさみとLil'Bの歌っている方を足して、ちょっとマイルドにした感じ。
綺麗と言われるがいつも冷静で冷たく見られる。実際ちょっと冷たいのだが。
そんな嫁の話。

嫁「今ねぇ職場の○○ちゃんがねずみっ子に嵌ってるんだって」
俺「ねずみっ子?」
嫁「そう。ねずみっ子」
俺はねずみっ子って言うアイドルグループか何かと思いもう一度聞く。
俺「ねずみっ子? ねずみっ子って何?」
嫁「え!? ねずみっ子知らないの?」
俺「え?それって今流行ってんの?なに?」
嫁「マジで知らないの?ねずみっ子って、まず自分が会員になって、
そして自分が紹介した人間が会員になるとお金がもらえて、
その会員がまた会員を紹介するとまたまたお金がもらえてって仕組みのことだけど」
俺「!? それってねずみ講のことでしょ?」
嫁「だからねずみっ子だよ!」
俺「ねずみっ子じゃなくてねずみこうだよね?」
嫁「ねずみっ子だよ?ねずみが子供を産んでその子供がまた子供を産んで
どんどん増えていくからねずみっ子って言うんだよ~(自信満々)」
俺「ねずみ講って言うんだよそれ…」
PCを立ち上げてググってあげた。 嫁は読みながら唖然…
嫁「ずーっとねずみっ子だと思っていた…
ねずみ講よりねずみっ子の方が意味的に通じるよね!?ねっ!」
俺笑いを堪えるのに精一杯。
嫁「みんなねずみっ子って言ってると思ってた!
私がねずみっ子って言っても意味通じていたし!!」
俺「それは嫁が怖かったから誰も指摘できなかったんじゃね?www」
嫁「も~! ずっとねずみっ子って言ってたよ~!!!やだ~!!!」
嫁は顔を真っ赤にしながらスタスタと寝室へ。
10分くらい経ってから俺が寝室へ行くと頭から布団を被っていた。
俺「もう寝たの~?」
返事がない。ただの屍のようだ。それなら復活の呪文を唱えてみよう。
俺「ねぇ?うちのねずみっ子はもう寝たの?www」
嫁がガバッっと起きてきて抱きついてきたwww
嫁「も~やだ~!!!! 会社でも言ってたの!もう仕事にも行けないよ~!!!!!」
こんなに取り乱した嫁を初めて見たよ。ムッハー!!!!(笑)
続きを読む