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70 :修羅場な話 2006/09/01(金) 23:04:06
私の父は亡くなる前に料理屋をやっていて、私も学校行きながらだけど何年か手伝っていたので、それなりの腕は持っていると思っている。
でも近距離別居トメはそれを信じていなくて、いつも「たまにはこういうのも食べたら?」とトメ作の料理を押し付ける。
トメは料理好きなので確かに美味しい。でもそんな事されたら気分が悪い。旦那が言っても聞き入れない。
先月義実家での法事があり、トメがはりきって昼食を親戚に振舞う気でいたらしいが、その日の朝にトメ母が緊急入院。トメが義実家を空ける事に。
朝からウトは遠方から来る親戚を空港まで迎えに出かけており、トメから
「材料は買ってあるんだけど、あなたには無理だろうから、仕出屋さんへ電話してお弁当とって頂戴。」
と。私は
「材料が無駄になったら勿体無いので、私が作りますよ。材料は何がありますか?」
材料を聞いて、My包丁3本セットを手に義実家へ。
15人分の料理を作って、法事も終わり、皆で食べている頃にトメ帰宅。
トメ「あら、結局仕出屋さんに頼んだの?」
   (ええ、父の店で仕出しも作ってましたから)
ウト「いや嫁子さんが作ってくれたよ」
親戚A「あら~○○ちゃん久しぶり~(略)お料理上手なお嫁さんもらっていいわね~。ウチの嫁なんて(略)」
親戚B「すごい包丁細工よ見てみて~これ教えてもらおうかしら~」
親戚C「この年でこれだけ作れる主婦なんていないわね~△△君、いいお嫁さんもらったわね~」
旦那「もう結婚してから、ほとんど外食した事ないんだよ」
   (それは家計が厳しいからw)
朝電話で「材料はあるけど、あなたには無理よ」を連発したトメ。無言で食べてましたw
それ以来、料理を押し付けられる事はなくなったので、最近やっとスカッとしました。
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