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713 :拝啓、鬼女様 2016/02/14(日) 18:33:57 ID:6oB
良くあることなのかもしれないけど自分には衝撃だったこと。

学生時代からの友人A。
お芝居やってていつも明るくて元気、でもちょっとおバカな人で、
ある時いきなり大学をやめた。本格的に芝居?声優?を目指すって
言っていたけど結局フリーターになった。
しかしAは都心に実家を持つ社長令嬢で生活の心配は無い。
だから今までと変わらず明るくやってた。
そんなAは恋多き人だった。
いろんなバイトをしてたから出会いもとても色々で面白く、
Aはいつも誰かを好きだったし誰かにに好かれていた。
でも超奥手らしく、実際には誰とも付き合ったことがなかった。
自分が好きな人と好かれる人が合わない、って言ってた。
でも本当にいつもモテモテで、話を聞くといい男そうだし、
付き合えばいいのになーと思いながら聞いていた。

Aは大柄で(デブでは無い)お饅頭っぽい顔立ち(ブスじゃ無い)、
ぱっと見モテる方では無いけど、明るいし恋愛や男忄生が好きだから
好かれるんだろうなーと思っていた。とにかくモテまくっていた。

…で、そのまま40代になった。
私も周りも概ね子持ち、あるいは仕事で一つ二つ結果出してて
それなりに大人、おばちゃんになってた。Aは相変わらずだった。
でもすごく若く見えるしやっぱりいつも明るく元気。
年に数回会っておしゃべりする仲だった。
そしてある時、本当に急に、ものすごくAの話に違和感を持った。
Aは本屋でバイトしていて、早大生のバイトくん二人に惚れられた。
でもAはツンデレな超イケメン店長が好き。店長もAが好きで…
「もう店長は落としたんだけど、早大くんsも気になってる、
どっちかと付き合いたいけどどうしよ~悩む~」という話だった。
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