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896 :名無しさん@おーぷん 2016/06/02(木) 10:10:36 ID:Azw
私より3歳年上で、日曜礼拝にも必ず参加する敬虔なクリスチャン()のMちゃん。
「妻は三歩下がって夫を立てるべき」という考えで、旦那さんの命は絶対と考えている。
具体的に言えば、旦那さんから言われたら人付き合いも仕事もあっさり変えるレベル。
旦那さんはMちゃんより1歳年上で、旦那さんには常に敬語を使い、呼び名は「(名前)さん」。
(仮に山田太郎なら太郎さん)
外ではかかあ天下をしている私に
「もうちょっと旦那さんを敬って立てた方がいいよ」
とMちゃんがどれほど内助の功で尽くしているか語られたこともある。
正直、付き合い初めは「大和撫子ってこんな感じなのかな?」と思ってたくらい魅力的な人だった。

しかし、付き合いが半年経つ頃には不平不満を漏らすようになったMちゃん。しかも
「あの時はこう嫌だった、あんなことしたくなかった」
と後から言う厄介なタイプで、更に
「でも(旦那)さんの付き合いだから仕方ないんだけどね」
で締められるから下手に
「この間してた○○楽しそうだったね」
なんてフェイスブックネタを話題に振れなくなり、こちらが話題に出さなくても
「この前○○って書いたでしょ?」
とMちゃんからフェイスブックの話題を振って愚痴られ、ちょっと付き合い難いなと感じるようになった。

それから少しした頃、Mちゃんと私より2歳年下の共通の友人と私の3人で喫茶店でお茶をした日。
共通の友人の様子がおかしくて心配していたら
「妊娠したんだけど、彼氏が逃げ腰でどうしたらいいのか悩んでいる。」
と打ち明けられ、話を聞く体制に入ろうとしたらMちゃんが
「避妊はしてなかったの?どうやって避妊してたの?」
などズケズケと忄生生活の質問を始め、共通の友人は凄く恥ずかしそうに答えていた。
共通の友人は「1人でも子供を産んで育てたい」と主張しているのに
「産むことだけが正しいわけじゃない。子供を受け入れる準備が出来てないなら産むべきじゃない。」
と強く墮胎を勧めるMちゃんにドン引きした。私が
「そういうのは第三者が言っていいことじゃないよ。」
と宥めてもMちゃんは墮胎を強く勧め、帰宅後も体調伺いと称した墮胎推進メッセージを何度も共通の友人に送っていた。
(メッセージの件は先日、1児の母となった共通の友人から笑い話として聞いた)

そんなMちゃんが先日出産し、フェイスブックに超長文の一人語りが投下された。その中に
「酷い悪阻と切迫流産から始まって幾つもの困難の末(中略)妊婦さんには優しくしようと改めて思いました。」
と書かれてあり、自分が共通の友人に何をしたか忘れてることにビックリした。

更に昨日、Mちゃん夫婦は旦那さんが子供嫌いで計画小梨家庭だったと知った。
しかしMちゃんは「夫婦と子供がいて家族になる」という考えで、子供を強く望んでいた。
旦那さんと話し合いの末、婦人科の病気も持っているMちゃんは妊娠しにくい体質だから
「不妊治療はしない。あくまで自然妊娠で授かったら産んでもいい。」
と旦那さんから許可を得て、何年も子作りに励んでいたらしい。
妊娠後は旦那さんから、途中何度も墮胎を勧められていたとも聞いた。

共通の友人に偉そうに語っておいて、自分はどうなんだとMちゃんの神経が分からない。
その反面、同年代の友人が出来てもすぐにいなくなってる理由がよく分かった。
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