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643 :鬼女日記 2014/04/19(土) 23:47:05 ID:YiwiuJdN.net
10年ほど前のこと。
当時全寮制の学校にいて、外出許可でバイトに行って20時頃に帰寮のために夜道を自転車で走っていた。
寮は少し丘の住宅街にあって、登りを必タヒにこいでいたら突然横から人が出て来て自転車を蹴られて倒れた。
スピードは遅かったけど結構な衝撃で動けずにいたらがばっ!とのしかかられて押さえ込まれた。
癡漢だ!ってすぐわかったけど全然声がでなくて、助けを呼ぶ声じゃなく抵抗の声しか出せずやだ、やめて、いやだしか言えず…
ハアハアされてそうこうしてたらあっという間に離れてポツンと置き去りにされた。
しばらく呆然としていたけどあまりのショックと体の痛み、ジーンズのアレと思われる汚れにも気づいてそのまま泣き出してしまった。
腰が抜けて立ち上がれなかったのもある…

そしたら、少し離れたところから犬をつれた老夫婦が駆け寄って来てどうしたの!?と声をかけてくれ、癡漢…自転車倒されて…とボロボロ泣きながら説明を。
するとおじいさんが奥さんに「そこの家に電話借りて通報しろ!君は待ってろ!心配ない!」といって「○○号!行くぞ!」と走り出した。
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