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805 :名無しさん@おーぷん 2020/07/30(木) 14:59:36 ID:jx.re.L1
「古い作品のネタバレはどこまで許されるか」的な話を見てて思い出した

中学生の頃に推理小説にハマって図書室や図書館で借りまくってたら
ある日、学校の図書室で借りた本に「二人目の犠牲者」「フェイク犯人」「犯人に踊らされてるピヱロ」
「真犯人」「犯人の動機の伏線」など、いろいろと丁寧に朱が入ってた

当時は図書カードで直前に借りた人がわかるシステムだったのでその子のとこに行って
「ネタバレ書いたのあなた?」と聞いたら「うんw」とニヤニヤしてた
「ありがとー、私ネタバレ気にならないし、むしろ伏線とか読み落としてないか二度読みする時間がもったいないから
じっくり見落とさずに読めて助かったよ!でも本に落書きはよくないから
図書室に報告したら、利用禁止だって!ごめんね★」と謝っておいた

泣き出されたが、泣くくらいなら嫌がらせ目的でそんなことしてんじゃねーよ本に落書きすんなボケと思ったが、
犯人が誰かとか犯行動機とかを事前に調べて読むタイプなのであの朱書きは本当に助かった

嫌がらせが未遂になったからって泣く神経がわからんし、「ネタバレひどいって怒ってやれよ」とぬかした幼馴染の神経もわからん
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