469 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/03/31(火) 18:04:28 ID:a/W6+nHB.net
高校時代の部活関係で起こったプチ修羅場。
ちょっと長いので分割する。
後輩A発案の元、休日に山登りすることに。
バイトで顔を出せなかった俺は後輩B(我が部の紅一点)から「山登ってBBQしましょう!」と誘われ、行くことにした。
顧問と俺含めて七人で駅集合し、出発。
「どこの山だろう?」なんて考えてたら、標高900m前後の、近隣で最も大きい山に到着。
「中腹くらいでBBQかな?」なんて思ってたら、「山頂付近でBBQするよ」と顧問。
リタイアしようか悩みつつも登り始めてから一時間半ほど後、後輩Bと俺の二人が中型バイク並みのサイズのイノシシと遭遇。
俺のリュックを嗅いでくるイノシシに内心ビビりつつも、後輩の、それも女子の前で怯えるわけにはいかんと思った俺は
「さぞかし名のある神とお見受けするが、何故その様に荒ぶる」
とアシタカの真似をしつつイノシシが去るのを待っていた。
自分でもなんでこんなことしたかわからない。
しばらくすると、俺のリュックを噛んでくるイノシシ。
泣きそうになりつつも後輩を先に進ませながら
「鎮まりたまえ乙事主!鎮まりたまえ!」とか言ってたら、イノシシに突進されて岩肌にぶつかる俺。
「ウッ」とか悲鳴を漏らしたあとも、懲りずにアシタカ。
「鎮まりたまえ!鎮まりイィイダダダダダダダダダ!」イノシシに左足の太ももを噛まれる俺。
ちょっと長いので分割する。
後輩A発案の元、休日に山登りすることに。
バイトで顔を出せなかった俺は後輩B(我が部の紅一点)から「山登ってBBQしましょう!」と誘われ、行くことにした。
顧問と俺含めて七人で駅集合し、出発。
「どこの山だろう?」なんて考えてたら、標高900m前後の、近隣で最も大きい山に到着。
「中腹くらいでBBQかな?」なんて思ってたら、「山頂付近でBBQするよ」と顧問。
リタイアしようか悩みつつも登り始めてから一時間半ほど後、後輩Bと俺の二人が中型バイク並みのサイズのイノシシと遭遇。
俺のリュックを嗅いでくるイノシシに内心ビビりつつも、後輩の、それも女子の前で怯えるわけにはいかんと思った俺は
「さぞかし名のある神とお見受けするが、何故その様に荒ぶる」
とアシタカの真似をしつつイノシシが去るのを待っていた。
自分でもなんでこんなことしたかわからない。
しばらくすると、俺のリュックを噛んでくるイノシシ。
泣きそうになりつつも後輩を先に進ませながら
「鎮まりたまえ乙事主!鎮まりたまえ!」とか言ってたら、イノシシに突進されて岩肌にぶつかる俺。
「ウッ」とか悲鳴を漏らしたあとも、懲りずにアシタカ。
「鎮まりたまえ!鎮まりイィイダダダダダダダダダ!」イノシシに左足の太ももを噛まれる俺。